2009年11月24日
一生に一度でいいので、
宝くじ、一等当たってください…( ̄▽ ̄;)
じゃあの~(^-^)/~~

Posted at 2009/11/24 15:40:28 | |
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2009年11月24日
今日は、ちょっと自分の病気の事について、書いてみました。(^_^;
長文で申し訳ありません。
誰でも発症する可能性があるので、その時のために(^_^;
ここに掲載する情報は全ての人に一様に当てはまるわけではない極めて個別性の高い情報を含んでおります。
そのため、この情報はあくまでも参考程度に留め、実際の治療・対応についてはしかるべき病院・医療機関を受診してください。
2006年4月に左顔面神経麻痺になりました。
前の晩、寝るときに、なんだか耳の後ろが痛いなぁ、圧迫してたからかも?と思って
そのまま、就寝、翌朝起きると顔の左半分が動きません!!!
鏡を見ると、目も口も頬も垂れ下がって歪んでるじゃないか!もう、何がなんだか?
その時は顔面神経麻痺というものを知りませんでした。
その日は日曜日で病院も休み、マッサージをしたり、冷やしたりして、後から聞いたら
冷やしたらいけなかったみたいです(^^;
どうにか、1日やり過ごして、病院の耳鼻咽喉科へ
入院治療を強く勧められましたが、仕事の都合で、その時はどうしても入院できずに、
仕事をしながら、3日間通院して注射を打ってもらって、4日後に入院しました。
抗ウイルス剤と副腎皮質ホルモンの点滴治療で、約2週間入院。
退院後は、周2回のリハビリに半年通いました。
現在は、ある程度回復(見た目は^^;)しましたが、今も後遺症と戦っています。
というより、半ばあきらめて、開き直ってますが(笑)
以下、某病院HPより抜粋-----------------------------------------------
顔面神経麻痺とは
●顔面神経麻痺が起こると
脳から出た顔面神経は複雑な経過を辿って顔の皮下に現れ、細かく枝分かれをして顔面筋に分布します。その間、耳の近くの頭蓋骨の申の細い管、耳の下で耳下腺という唾液を作る腺の中を通り、顔の皮下に出て顔面筋を支配します。その経過が長くて複雑なため、ヒトの神経の中ではいろいろの原因で障害を起こし易いやっかいな神経です。
顔面神経が麻痺すると、顔が歪み、顔の半分が動かなくなります。額のしわが消え、眉毛が下がり、目が閉じられなくなります。ロが下がり、パ、ピ、プ、ぺ、ポと発音すると□から空気がもれてはっきりせず、ロ笛が吹けず、頬を膨らますことが出来なくなります。笑うと顔が大きく歪みます。食べたり、飲んだりすると食べ物や飲み物がロの角からもれるなど日常の活動にもいろいろの支障が起こります。子供では泣くと顔の非対が大きく目立ち顔面神経が麻痩しているのが分かります。
このように顔面神経が麻痩し、顔がゆがみ表情運動が出来なくなることは、患者さんにとっては精神的にショックであり、不安であり、ストレスとなります。
●急性の顔面神経麻痺、ベル麻痺という病気
朝、歯を磨いて”うがい”をするとロから水がこぼれる。鏡をみると顔の半分が動かず、顔が歪んでいる。目がつぶれない。他に何も悪い所はないのに、顔だけが麻痺して動かない。ベル麻痺という病気は、このように特別の理由もなく、突然、顔面神経麻痺が起こるのが特長です。風邪や過労などに続いておこることが多く、肩こりや耳の後ろに痛みを感じることがありますが、顔面神経麻痺以外には目立った症状がないのも特長です。
多くの場合、麻痺は2、3週目くらいから治り始め1ヵ月程度で、元の顔に戻りますが、なかには麻痺が治らず、顔の歪みが残ってしまうことがありますので、初期治療が大切です。
ベル麻痺は顔面神経麻痺の申で最も多い病気です。子供でも大人でも、男でも女でも罹る病気ですが、50歳台に最も多い病気です。稀には再発したり、両側に起こることもあります。
ベル麻痺の原因は最近になって、単純ヘルペスウイルス1型というウイルスの感染によることが明らかになりました。このウイルスには病気の始まりであれば有効な薬がありますので、早期診断、早期治療が肝心です
●ベル麻痺以外の顔面神経麻痺
顔面神経麻痺の過半数はベル麻痺ですが、これ以外にもいろいろの原因で起こります。なかには命に関わる病気もありますので注意が要ります。その主なものには次のようなものがあります。
1)頭の外傷
交通事故や高いところから落ちて頭を強く打ったあとに起こる顔面神経麻痺です。頭蓋骨の骨折が顔面神経を障害し麻痺が起こります。
2)中耳炎
顔面神経は耳に接して骨の中を通りますので申耳の炎症が神経に及び、神経炎を起こし顔面神経麻痺が起こることがあります。
3)ハント症候群
水疱瘡の原因である水痘一帯状疱疹ウイルスの感染で起こる、ベル麻痺と似た病気です。耳の入りロ付近に痛みを伴う水疱ができるのが特徴です。聞こえが悪くなったり、耳鳴りやめまいを起こすこもあります。
4)腫瘍
耳のガン、耳下腺のガンで顔面神経麻痺が起こります。また脳腫瘍が顔面神経を圧迫して麻痺を起こすことがあります。
5)手術
脳腫瘍、耳の腫瘍、耳下腺の腫瘍などの手術でどうしても顔面神経を切除しないといけない場合があり、顔面
神経麻痺が避けられないことがあります。
6)先天性
生まれつき顔面神経や表情筋が正常に発達しないために起こる顔面神経麻痺。
●顔面神経麻痺が起こった場合気を付けること
顔面神経麻痺が起こると不安が先立って病院を渡り歩く人がありますが、先ず耳鼻咽喉科、脳神経外科、神経科などの専門医にかかり原因を確かめることが大切です。それに基ずいて適切な治療を始めることが重要ですが、麻痺は治る?、どうすれば治る?、治るとすればどのくらい時間がかかる?などについて相談し、神経の障害程度を知るための検査を受けて下さい。
顔面神経麻痺が起こると目が閉じられなくなります。また涙の分泌が減り、目が乾くことがあります。そのため目を保護することが大切です。角膜を痛めると視力にも影響がでます。眼科でも治療を受けて下さい。
●顔面神経麻の治療
1)薬による治療
初期治療が重要です。重症の場合は入院のうえ神経の腫れを抑える副腎皮質ホルモンや、神経の循環を良くする薬、神経の代謝を賦活する薬が使われます。ウイルスが原因の場合には抗ウイルス剤が有効です。
2)手術による治療
顔面神経の障害が強い場合に行います。
・神経を縫い合わせる
・神経を移植する
・神経が圧迫されておれば、圧迫している障害物を取り除き圧迫から解放する
・顔面神経同士でつなぐことが出来なければ、舌に行く神経とつなぎ変える
などの手術が障害の程度に応じて行われます。
3)リハビリテーション
表情運動の訓練や、筋肉の電気信号をみながら自然の表情を取り戻すバイオフィードバック治療などが行われます。
以上、某病院HPより抜粋------------------------------------------------------
現在の自分の症状(後遺症)について
首から上、左半分(顔面から後頭部)に違和感
正常なまばたきが出来ない
喋りにくい
耳鳴り
聴覚過敏
急に振り向いたりすると、ふらつく。
など、特に聴覚過敏がやっかいです。
大勢の人が集まり、ざわついた場所に近づけない。
車の運転は大丈夫ですが、そばを車が通るとダメ。
上空を飛ぶ飛行機のエンジン音。
バイクのエンジン音、バイクに乗れません。(T_T)
音楽、テレビなどは小さな音ならOK、コンサート、カラオケなどはNG
シャワーなど、水が流れる音。
会話も声が大きいとか、高い人はNG、自分も大きな声が出せない。
等々、特定の周波数の音に敏感で、体調によってもどんな音が響くのか
その場面になってみないとわかりません。
あと、昼間の明るさ、夜の街灯や車のライトが異常にまぶしく感じます。
正常なまばたきが出来ないため、非常に目が疲れます。
以前より、連続して長時間の作業や車の運転が困難になってます。
以上、もしもの時に、参考にしていただけたら幸いです。
じゃあの~(^-^)/~~
Posted at 2009/11/24 11:55:51 | |
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