
急に暖かくなりましたね。
僕は今夜は暖房無しで過ごしています。
写真のマンガは「頭文字D」の作者、しげの秀一さんの出世作?「バリバリ伝説」文庫版です。(全20巻)
今読んでも面白い作品です~。
僕の周りでは男女問わず、読むと面白いという人が多いです。(^^)
「誰よりも速く」との思いで峠を走るライダーがやがて世界へ羽ばたいていく。
そんなストーリーです。
大きく3部に分けられます。
第1部
主人公の高校生、巨摩郡は愛車のCB750Fで峠やサーキット、街中でも敵無し。
だが、そんなグンの前にライバル秀吉が現れ、最初のバトルで打ちのめされる。
しかし、グンは走りに磨きをかけて秀吉に挑み続ける。
やがて、グンと秀吉は共にコンビを組んで耐久レースへ出場する.....
高校時代のライバルとの戦い、出会い、別れなどを描いています。
第2部
高校卒業後、グンはプロのレーサーの道へ。
ドリフトを駆使してメキメキと頭角を現すグン。
そんなグンの前へもう一人の若き天才、星野アキラが立ちはだかる。
アキラはヤマハのワークスマシンYZRを供給され、勝負あったかにみえたが...
新しくにチームに加入したメカニック、島崎の手によりグンのRS250はワークスマシンにも対抗できる戦闘力を手に入れ、グン自身もそれに伴い、新たな走りに目覚め、チャンピオンの行方は最終戦に。
グン、アキラに加え世界GPライダーのカルロス・サンダーもスポット参戦した最終戦。
最愛の歩惟を守るためにほとんど睡眠をとっていないグンは勝てるのか?
その結果は..................
第3部
世界GPへ参戦する事になったグン。
シーズン初めは注目されなかったが、観る者をひきつける走りは「ガンボーイ」の愛称と共にトップライダーをも凌駕していく。
時を同じくして出現したルーキー、「ラルフ・アンダーソン」はチーム監督であるケニー・ロバーツを彷彿させる走りでグンを追いつめて行く。
フレディ・スペンサーとケニー・ロバーツとの闘いを思い出させる、グンとラルフのチャンピオン争いは、最終戦の鈴鹿サーキット。
そして、感動のフィナーレへ.......................
まだ読んでいない人で興味のある方は読んでみてください。
Posted at 2010/02/09 23:47:09 | |
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