
DC2インテグラ Type R 96spec。
11年間、走行距離は19万kmを走りました。
エンジンが際立った車です。
軽く吹けるというより、ロングストロークでトルクがあり、パンチのきいた回り方をします。
高速カムに切り替わってから音が変わり、パワーが出てくるという2段ロケット的な加速をします。今のVTECには無いフィーリングですね。
車重が軽いので加速が良かったです。こんな1.8Lはありません。
ハンドリングはアンダーもあまり無く、FFなのに良く曲がります。
リアを滑らせて曲がる、というコンセプトらしいです。
この車は滑って当たり前、と思って走らせた方がいいですね。
96specは事故も多いみたいです。知り合いも事故りました。
ABSがついていないせいもあるのかな。
ブレーキは弱点です。
スピードが100kmを越えると効きが弱くなります。
98specで改良されたみたいですね。見た目にもブレーキが大きくなっています。
中古車の相場も下がってきたので購入を考えてる人にはお勧めの車です。
エンジンは丈夫なので、あまり心配ないでしょう。
この車に乗るような人はオイルの管理もしっかりしていたと思います。
ボディからは少し異音がするかもしれませんね。
ホンダからこういう車が次々と消えていくのは寂しいです。
Posted at 2009/04/13 23:38:38 | |
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