7のタービン交換作業は
すかたん野郎(私)が ここ数年 タービンのエキゾーストサイズを
勘違いして把握しており、使用していたのが 14cm2 のところ
17cm2 を 取ってしまい、中断しております
どおりで ケツがデカく感じたわけやな
外したのを見ると、キューティーハニーにように
お尻の小さな 女の子でした (^^;
で、外したタービン
写真は コンプレッサー側の入口
オイルが吹いた跡があるのと
インペラが数か所 欠けている
これが原因で、タービンの回るのがアンバランスになり
ベアリング劣化→オイルシールから噴出→マフラーから白煙
といった流れ
なら、インペラが欠けた原因は?
写真は エアクリボックス内の 底部
小砂利のような物を たくさん 吸い込んでおり
その小砂利は 剥き出しエアクリの フィルターも かいくぐり
写真は エアクリを通った後
バンドの溝に 小砂利が!!
こいつが 原因 (詳細は
整備手帳を)
何でもかんでも 吸い込み過ぎるんだよな~
インタークーラーも 大きい枯葉を 3枚 食ってたし
しかし、剥き出しエアクリは ダメだ!!
エアクリの本来の機能を 果たしてない
剥き出しエアクリは導入ボックスがなければ、エンジンルーム内部の
熱い熱気を吸い込んで、エンジンの出力を低下するだけだし
エアクリの本来の設置目的である、ゴミや塵をブロックしきれないため
タービンやエンジンの寿命を大きく縮めてしまう
車を乗っていく上で重要なことの一つとしては
パーツの設置目的を重視すること
あと、チューニングするのにも バランスが重要
例えば
エアクリやタービンを交換して 吸い込み風量を上げた
マフラーを交換して 排気効率を上げたのはよいが
インタークーラーが そのままの容量だと
風量的に そこで制限が かかる
インタークーラを前置きや Vマウントにして 効率を上げたのはよいが
剥き出しエアクリで エンジンルーム内の熱い熱気を吸ってしまえば
タービン入口の空気の密度が少なくなり、タービンの回転数が上昇
吸気温度高・回転数上昇でタービンの温度が上昇、水温・油温 上昇
エンジンの温度上昇、エンジンルーム内の温度上昇の最悪なスパイラル
におちいり、結果 エアクリ・インタークーラーがノーマルの方が 吸気温度
が下がり、乗りやすく 高寿命だったりする
他にもいっぱい あるんだけど
知ってる と 知ってない では
後で 大きな しっぺ返しが くる
オイラも 純正エアクリ 付けれたら 付けたい
TO4Eや TD06 20G みたいに小さいタービンなら
入口も小さいので、中村屋さんの お客さんが やっているように
純正エアクリボックスを加工して 使えるけど
ぼくのは 無理なんだな~
とりあえず 対策としては
まめに エアクリフィルター交換と、エアクリボックス内の清掃を
していくしかないかな~
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Posted at
2017/02/26 15:17:46