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コクッチのブログ一覧

2010年01月05日 イイね!

寒いが熱い

寒いが熱い寒いですね。

私は暑がりですので、夏よりは好きな季節ですが
布団からでるのがイヤにもなりますね~

熱に厳しいロータリーエンジンとはよく言いますが
皆様にとって熱に厳しいと思われる季節はどの
季節になりますか?


夏と言う方が多いでしょうが

私は冬です。

冬場冷え過ぎるからエンジンを適温に保つべく、熱交換器(ラジエータ・オイルクーラ)の
コアを少し塞ぐ方もおられますね。

それでも私は冬です。

私のは、高効率なエアクリ・でかいインタークーラ・オイルクーラ・ラジエータ
ですが、一切冬場でもコアを塞ぐ等はしません。

外気温10℃以下なら、吸気温(ECU取出し点)は10℃ちょいでしょうし
油温などは低負荷なら50℃台、でも夏と変わらないのが水温と排気温
です。

上記は低負荷での話しで高負荷はがらりと変貌し、全開走行でもすれば
排気温は危険地帯まで一気です(当然エンジンもです)。

同じ踏み方をしても夏場はここまで排気温は上昇しません。

当たり前のことなので何故かは書きませんが

冬だから冷え過ぎるといった思い込みの裏側には落とし穴が存在
します。


低負荷においても同様、メーターで示される値のことがエンジンでも
起こっているとは限りません。

冬の特に高負荷の過酷なエンジンコンディションは意外とパラメーター
に出にくい(私の様にエキマニ出口に排気温センサーがあれば別)もので
見落とされがちでもあります。

純正タービン、レイアウトでは補機類や遮熱板でエキマニやタービン
の状態は確認しづらいですが、冬場に全開運転を行った後クーリング
をせずに確認すると、えげつない(通じるかな?)ことになっている
ことがわかるはずです。

私の車は、オールシーズン安全マージンをとって完全なECU
セッティングがされているので問題なく走行できていますが

社外品(対応マフラーやエアクリのみでもです)に交換しているのに
調律していない車両は過酷な状況時において大きく寿命を縮める
ことになるので、ご注意ください。

布団にもぐりながら久しぶりに長文を書いたコクッチでした。

皆様、今年もよろしくお願いします。
Posted at 2010/01/05 04:06:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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コクッチといいます。 H8年にFD3Sを新車で購入し乗り続けております。 昔は、2万km/年ペースで車に乗っておりましたが、 現在は、1/週 軽く...
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