
こんばんは
たまーにダイアグチェックを行ないます。
エラーがあれば走行中わかるのですが、念のためです。
毎回 走行前に必ず確認するのが、冷却水系統とオイル系統の点検で
純正であればそれほど気を遣うこともないのですが
私は社外品のタービンキットに交換しており、ホースやバンドが交換
されていたり、ホースのレイアウトも変更されています。
純正のホース・バンド類は優秀であるがゆえ
社外品に交換した場合 物によっては漏れるリスクが大きくなったり
純正ホースを使用しても、レイアウトを少し変更する等で形どられたホースを
少しでも歪めて取り付けることで、ホースの耐久性が結構おちることがあります。
それ以外でノーマルと違い負担が大きい箇所といえば、タービンが大きいため
タービンハウジングとボディの隙間が少なく、エンジンが大きく振動すれば緩衝
することから強化エンジンマウントに交換しているのですが
強化エンジンマウントにすると、オイルパンシールが悪くなりやすかったり
ダイレクトにエンジン出力を駆動系に伝えるため そちらへの負担が大きくなります。
エンジン出力も400ps程度出るため、燃料ポンプも余裕をみてGTR純正を
使用していますが、日産とマツダの制御の違いでGTRで使用するより著しく
寿命が短くなります。
チューニングを行なうということは、完成されたものを崩すことでもあり
メリットもあればその反面デメリットも発生します。
ウィークポイントをおさえメンテしていかないと車の寿命を一気に縮めること
もあります。
今年はトラブルもなくよく走ってくれました。
来年も車と共にトラブル無く走行したいものです。
Posted at 2009/12/30 22:12:36 | |
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