
こんにちは
昨晩、天候が良かったので、しし座流星群が見れないかなと思い慣らし運転に出掛けました。
いつもの 山と海岸線コースを走行し、ところどころPに
停まり、空をながめておりましたが 流星を見ることは
できませんでした( ̄~ ̄;)。
今後、いくら和歌山といえど、山間部は凍結しますので
慣らし運転コースは、夜中のR42(白浜より南)がメインとなりそうです。
話は変わり
夏場にエンジン載せ替え作業他を中村屋さんで行って頂いた後
唯一チェックできていなかったのが
冬場の冷始動です。
私の7は、12年前くらいから 持病があり
冬場の冷始動時に3~4回 キーを回さないと始動しないのと
暖始動時は1回で始動するが、始動後 元気がない
といったもので
中村さんから指導して頂いたり、自分なりに色々チェックして
きましたが、原因はわからず・・・
車はずっと私に助けを求めていたのに・・
走行性能に影響がないため、そのまま乗ってきたのです。
今回、エンジン載せ替えを行うにあたり
怪しいと思っていたメインハーネス他作業をして頂いた結果
セルモータへの信号配線の痛みが原因であることが発覚しました。
いつ痛んだのかは推測ですが
12年前と言えば、中村さんと出会う前に通っていた有名ロータリーショップで
FコンVを付けていた頃で、その時に痛めたようです。
他ショップのミスで発生した不具合でしたが、中村さんは自分事のように
反省し必死に修繕してくれました。
ここで、私が問題視するのは ショップのミスなど大したことでなく
自分の不甲斐なさです。
車が明らかな信号(助け)を12年間も 私に伝えていたにも かかわらず
本気で受け止めてやれなかったことです。
一発で元気に始動するエンジンを目の当たりにし
もっと知識があれば、もっと早く本格作業に出してやればと・・・
当然ながら、車は しゃべることができません。
でも、調子を少しでも崩すと、必ず何らかの声(現象・信号等)を発します。
中村さんのように、少し試乗してプラグの焼け具合を見るだけで
エンジンの状態や圧縮比を見抜くことは不可能ですが
走らせて、燃料が薄いか濃いか(空燃比率)は わかりますし
同じ回転域でも エンジンと排気音でどういった状態かもわかります。
もっともっと、感覚を磨き
車の些細な声が聞けるよう、聞き逃すことがないよう
努めていきたいです。
Posted at 2010/11/18 16:00:18 | |
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