【エコ運転注意!エンジン切るとブレーキ利かない】
14日午前7時半頃、静岡市駿河区の国道150号で、赤信号で停止した際にエンジンを切る「エコドライブ」を実践していた静岡県焼津市内の男性公務員(48)の乗用車が、下り坂で動き出して車7台と接触した。静岡南署の発表などによると、男性はブレーキを踏んだが利かなかったため、2車線の間をすり抜けようとして止まっていた先行車に次々と接触したという。けが人はなかった。男性は本紙の取材に、「環境に配慮して、普段から停車したときはエンジンを切っていた。サイドブレーキをかけていればよかった」と話している。
浜松市東区の遠鉄自動車学校によると、フットブレーキは油圧を利用しているため、エンジンを止めた際は大きな力で踏み込まなければ利かないという。担当者は「坂道であろうとなかろうと、車を停止させる際はフットブレーキとサイドブレーキを両方かけるのが鉄則だ」と呼びかけている。
Yahoo!ニュースを見てたら気になる(↑)記事が…。
ヨーロッパと違い、日本で免許を取る際、エコドライブについて学ぶ機会は、まだ少ないので、エコドライブに興味を持った方は一度、
JAFや教習所などでやっているエコドライブの講習を受けた方が良い気がします。アイドリングストップをする際の注意事項などを学べるので…。(-ω-;
そうそう、アイドリングストップと言えば、、、ダイハツのミラなどのアイドリングストップも坂道では作動しないようになっているようですが、マツダの
i-stop はアイドリングストップの作動条件が細かく決まっています。
以下は、その一例。。。
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アイドリングストップの条件 |
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・ |
車速 |
0 km/h |
* 停止状態 |
・ |
車体傾斜角 |
7°以下 |
* 坂道での車体ずり下がりを回避 |
・ |
ブレーキ踏力 |
平地/下り坂/上り坂で一定値以上 |
* 坂道での車体ずり下がりを回避 |
・ |
ハンドル・操舵角度 |
±45°以下 |
* 交差点での右左折待ち考慮 |
・ |
バッテリー充電状態 |
一定値以上 |
* 始動性の確保 |
・ |
スターター作動回数 |
一定回数以下 |
* スターターの信頼性確保 |
あと、 アイドリングストップ中に坂道で、ブレーキをゆるめて車両が動きだしたときやバッテリーの放電が進んだときなどは自動的にエンジンが再始動するそうな…。Σ(・ω・っ)っ
マツダ アクセラ取扱書 i-stopについて☆
Posted at 2010/06/14 23:01:08 | |
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