
※おバカな話ですからご注意を(笑)
世間様の話題はさて置き、書店で目に付いたからディアゴスDVD本買いました!
「怪獣大戦争」
本多猪四郎 監督(1965年公開)
公開年はオイラはまだ赤ん坊ですが、その後幼少期に何回も何回もテレビ再映されましたからお馴染み!
やっぱり陰のあるヒロイン演じた女優
「水野久美」さんの「X星人」
は若くて色っぽいなぁ…(笑)
他にも東宝オールスター共演。
主役 宝田明
博士 田崎潤(故人)
準主役 久保明
防衛移動司令 田島義文(故人)
下宿おばさん 千石規子
婦人団体代表 塩沢とき(故人)
敵X星人統制官 土屋嘉男(宇宙人といえばこの人!)
皆さんウルトラ物から、青春映画に時代劇にと、名優さんの若き姿ばかりです。
久保明さんは後の「怪獣総進撃」
…怪獣ランド(ジュラシックパークを20年も先取りした映画!(笑))
にて、ムーンライトSY3号を颯爽と操る熱い隊員が好きだった。
今見ても…いや今だからこそ予算潤沢で金の掛かった特撮セットには目を見張る!
CG合成程キレイでは無いのは当たり前だが、「ラドン」の風圧によりチャンと風で一枚毎に剥がれ飛ぶ屋根瓦!
崩壊するビル内には逃げ惑う人影も合成されてるし。
とにかくミニチュアセットが精巧で、逃げ惑う実写エキストラ人数動員も多くて、東宝黄金期はスゲ~よ!
防衛軍Aサイクル光線車が進行する所は、レールが見えちゃうけど…良く出来てるしカッコイイ(笑)
「キングギドラ」なんて20人がかりで操縦してるんだからホントお見事です。
で…何を一番に感じるかというと、
地球全体が宇宙人や怪獣の脅威に晒されない限りは、
地球人としての連帯感は絶対産まれないだろうなぁという事。
残念ながら人間は、国だの宗教だのイデオロギーだのに囚われすぎてる。
人類全体の敵がやって来ない限りは、地域間紛争はまず無くならないでしょうね…!?
X星人でも、キラアク星人でも、ナタール人でも攻めて来ないかなぁ?
そんな事から宇宙人待望論を持ってしまうおバカなオイラなのでした!(笑)
※今の中国には
「ゴジラ対へドラ」
を重慶あたりで見せてあげたいよな。
公害の歌
水銀・コバルト・カドミウム~♪
か~えせっ!か~えせっ!♪
か~えせっ!か~えせっ!♪
(^-^)ノ~~

Posted at 2010/04/15 20:17:26 | |
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