ここんとこ、巷で話題の
ケツカイ仕様。
私はやりません、
てか、PRO-Dは
シャフトドライブなので、やりたくてもできません。
他車のギヤを移植して、2、3丁差ぐらいにはしたこともあるのですが、
やはりその程度ではカウンタードリと言えるほどの効果はありません。
そのわりにギヤの負担が大きく、けっこう寿命が短くなります。
また、ケツカキをうまく操作するには握り過ぎないことがカナメ、
ってわかって、けっこう握りたがりの私には性に合わないなと。
ホントはかなりケツカキに憧れてるのですが、だれにも言いません。
そんなこんなである日、
フルカウンタードリとまでいかなくても、
もう少し、
もう少しだけでも、
浅く、ホントに
浅くでもいいから、
なんとかカウンター当て気味に、内ギリ少なめにならないか?
とシャーシをながめながら考えていると、
ふと、
逆キャスターを利用すれば、もっとカウンターを当てやすい車になるのでは!??
それは、
タイヤ自体のキャンバー角は3°
シャーシのキャンバー角は5°あたりに、
これでゼロカウンターで流すとフロントがひっかかり、巻き気味のセットに、
そこに、逆キャスターでカウンターを当てることで、
普通のキャスター角では、もっとフロントがひっかかるようですが、
逆キャスターではフロトが流れやすくなります。
ということで、
コーナー入口のきっかけの内ギリは必要ですが、
浅く、浅くではありますが、
ゼロカウンターではなく、少しカウンター気味に操作できるようになりました。
今はこの仕様で少しでもカウンターを多く当てられるように特訓中です。
もう一度書きますが、
これは、
あくまでも
自分好み です。
あくまでも
妄想理論 です。
よく行くカーペットコース専用セットです。
(ラジ天-南茨木 です、ここのカーペットはとても喰います。)
万人受けするとは思っていませんし、
他の車で同じ効果があるとも思えません。
ウデの無さをマシンでカバーしようとする、おっさんの浅墓な作戦です。
散々いじって、気が付けばデフォルトが一番だった、
なんてことも多々ありますからね。。。
Posted at 2009/03/20 06:04:07 | |
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