
今日は、タイトルにある通りの出来事がありました。
では、その一部始終を再現ブログでどうぞ。
昨日から夜勤だった自分は、夜勤を下番した後、明日の仕事の準備をし、昨夜仮眠も余り取れなかった事もあり、時間的にも昼飯時なので、早く帰って風呂入って飯食って寝ようかと思い、愛車(セカンドカー)に乗り込み車をスタートさせました。
強い日差しで「まだ残暑が厳しいなぁ」などと平和ボケしている時に、最初の悲劇が起きました。
左カーブを曲がったときに・・・
ガガガッ! 「ん?」
ガコン! 「エッ?」
ガガガッガーーーー! 「な、な、な、何だ!?」
コロコロ〜! 「ウソだろうが!?」
なんと左カーブで左前輪が外れ、ホイールがまるで、「アムロ、いきまーす!」とカタパルトから飛んでいくガンダムかの様に勢い良く飛んで行きました。
昔、タイヤが外れて、自分の車を追い越して行くなどと言う話を聞いて、「まさか!しかもまさかそんなギャグみたいな事、俺にはナイナイ!」と思っていましたが、まさか自分で体験するとは・・・。
タイヤが飛び出した後、車を停め(止まったと言うべきか?)100mくらい離れて芝生の所に倒れこんだタイヤを取りに行きました。
最初は、「スポークでも折れたか?」と思いタイヤを見てみると・・・
「ん?外見は異常ないみたいだな」と思い、取り付ける為に車に戻りジャッキアップし、ホイールをはめ込み、いざナットを閉めようかと思ったら「あれ?ナットは?つうか、あれ?なんかたりねぇ!」
そうです!センターの部分ごと、まるであずさ2号の様に・・・「サヨナラはいつまでたっても、とても言えそうにありません。こんな形で終わる事しか出来ない私を許してください」みたいな。
駐車場から、タイヤの外れたとこまで見て見ましたが見当たりませんでした。
当然、固定出来ないので、仕方なくテーパータイヤ?テンパータイヤ?を装着しました。
これで帰れると思いながら、ジャッキを下ろしていくと、二度目の悲劇が!

お判りでしょうか?
なんと、空気が入ってない。イヤ、抜けてしまったと言うべきでしょうか?
固定概念で、「テーパータイヤは空気が入ってるモノだ」と思っていましたが、ランバ・ラルに「新車とは違うのだよ新車とは!」と言われてる気がしました。
ホイールは履けない、テーパータイヤはエアーがない、とてもスタンドまて行けそうもないので、職場の先輩に電話。
俺 「カクカクシカジカで、車動けないんだよ。タイヤ取ってくるから車貸して?」
先輩 「マジで!?ん〜俺、今日・・・原チャリ」
俺 「マジで!?どうすっかな?」
先輩 「後輩いるから、そいつから借りたら?」
俺 「おっ!それいい!」
で、後輩と話しをして車を借りる事になり、タイヤを取りに行きました。
せっかく?イヤ、チョットビビったので、1本じゃなく4本交換する事にしましたが、外したアルミを並べてみました。
違いがわかりましたかね?
もう、使い物になんないでしょ。
なので、先輩の家のオブジェになる事に決定しました。
で、取ってきたアルミを履いた姿がコチラ!
1.
2.
3,
超似合わねぇ〜。
早くなんとかしなければ(−_−;)
それより今回、こんな事がありましたが、冷静になってから考えると、公道で取れなかった事が不幸中の幸いだったと思いました。
取り付けもいつもは自分で最後に確認するのに、行きつけのスタンドマンに任せっきりでした。
万が一にも車両に当たったり、歩行者に当たったりした事を考えると、ゾッとしますね。
教訓!
ディーラー、スタンド、その他カーショップ等のプロにお願いしても、確実に自分で確認する事!
テーパータイヤもシッカリ空気があるか確認を怠らない!
皆さんも他人事だと思わずに、シッカリ確認してください。
Posted at 2013/09/19 23:34:59 | |
トラックバック(0) | 日記