
今から書く内容は、嘘のような本当にあった話しです。
その男を仮に「A」としましょう。
Aは、11月の半ばから、約二週間北海道に出張だったのだが、Aは、まくらが変わっても寝れる方だが、環境が変わると便秘気味になるらしい。
約半分の一週間が過ぎた頃、お腹に軽い痛みがあったが、Aは便秘気味だからかな?くらいに思ってました。
出張も終わりの帰り道、苫小牧港でフェリーを待ってる時、痛みが強くなってきたがまだ我慢出来る範囲だったので我慢していたが、フェリーに乗船し船室に行った頃から腹全体が痛く、どこが痛いかもよくわからないくらいでした。
Aは、とりあえず同僚に胃腸薬をもらって飲んですぐに寝た。
朝起きた時はまだ少し痛みはあったが、治まってきた感じがしたので、Aは、「きっと神経が過敏になってたんだ」と思ってましたが、無事に自宅に帰って来れたので安心していました。
が!
更に次の日になったら、痛みが増し、寝てても痛みで起きてしまうくらいだったので、病院に行く事に。
病院の見解は、きっと便秘だからだと思うとの事。しかし、気になる事もあるから、二日後に診察にきて欲しいとの事でした。
二日後、痛みが変わらないと伝えると、大きな病院を紹介されました。
大きな病院で、診察、尿検査、血液検査をして、その二日後に内視鏡検査をし、更に二日後にCTを撮りました。
内視鏡検査の当日、朝から「2リッター」の下剤を飲むのはカナリ地獄でした。
話は戻って、CT撮り終わってから診察があったんですが、その時の先生とAの会話です。
先生:お腹どうですか?
A:まだ少し痛みはあります
先生:前に熱が出たりしませんでしたか?
A:はい、出ました
先生:やっぱりね~。熱が出てた頃と比べて、痛みは和らいでない?
A:そういわれれば、そんな気がします
先生:だよね~、それ虫垂炎(盲腸)だったんだよ
A:はい?
先生:しかも不思議な事に、治りかけみたいな感じ
A:えっ?どうすればいいですか?
先生:今すぐ手術出来ないだろうから、薬でちらしましょうね
A:は、はい
先生:しかし、頑丈な身体だね、仕事柄かな?
A:ハハハ
虫垂炎も気合いで治してしまう男の、少しお茶目な話しでした☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
一体誰なんだろ?♪───O(≧∇≦)O────♪
Posted at 2012/12/10 00:18:53 | |
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