ドア取手の交換・その1

取手のプラが割れていたのは、先日お伝えしておりましたが。

JLDにて現地納品して頂き、パーツが手に入りましたので作業を開始！
・・・なんですが。

←ものの見事に、砕きながら進めるしかないと言う取り付け構造でした。

凹面構造のパーツに接着剤がぎっしりと詰められて接着されており。
スクレーパーを入れて剥がしながら進めるなんて、到底不可能な形状。

ジコラヘラ、やっとこ、ニッパー、マイナスドライバー、アートナイフなどでひたすら粉砕。

一番の活躍は、「やっとこ」でした。
接着剤とパーツの隙間に片側突っ込んで、エイっとつまんでパーツを粉砕しつつ、
つかめた接着剤をねじって引っ張って、出来るだけ巻き込ませて剥がしていく。

ボディー側に残った接着剤を、アートナイフでシコシコと削り。
格闘する事、1時間半ほどで片側終了。


ボディー側もちょっと削っちゃったりしたけど。
現れたのは、取り付けようとしている取手パーツとほぼ同じ構造。
画像でわかるように、取手部分は色分け（下地の色？）されており。

・・・このままで良かったんじゃないの？

さすが、ロータスの謎設計。
そして、接着剤大好きなロータス施工。
取り替える事なんて一切考えてないよね？

画像でわかるように、暗くなっちゃったんで作業中止。
今週途中で休みがあるので、そこで作業を再開するつもり。
取り付けはそのときにまた行います。