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HORI☆☆の愛車 [ドゥカティ 749S]

整備手帳

作業日:2009年9月19日

タンク内清掃

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
1
コレまで度々出ていた不調の原因
それはタンク内に錆が発生し、ヘドロと化した錆がフューエルストレーナとフューエルフィルターに詰まり、燃料十分供給されない状況になっていたのでした。
雨の中走り過ぎたんだろうなぁ。
ということで今回はタンク内の錆取り作業です。
2
まずはシートを外します。
3
あらかじめガソリンを携行缶に移しておき、
タンクに接続されているホースを外しタンクを下ろします。

結構泥だらけですね。
せっかくなので掃除もしておきましょう。
4
取り外した燃料タンクはキャップと燃料ポンプユニットを取り外し、
中性洗剤でタンク内の油分を洗い流します。

写真には残していませんが上面と底に錆がびっちり。
洗い流すと粒錆がたくさん出てきました。
5
取り外した燃ポンユニットもある程度分解清掃をしましょう。
6
タンク内の錆取り剤はいろいろ出ていますが、
今回はこの花咲かGを使用します。
1L入りで20倍希釈までいけるので
タンク容量的にはOKです。
処理後には錆防止のコーティングまでしてくれます。
7
それではタンクのそこに空いた燃ポンユニットの穴をホームセンターで買ってきたφ100のゴムで栓をしてテープで目張りします。
8
薄めた花咲かGをタンクの淵ギリギリまで注ぎあとは待つだけ。。。。。
約2日間放置。

このままだとタンク上面の錆取りが出来ないので、タンクを逆さにもしたりしてまんべんなく処理します。
処理後はタンク内を乾燥させ、ガソリンで内部をすすぎます。
後は逆手順でフューエルキャップと燃ポンユニットをASSYし、車体に取り付け。
GASSを満タンにして作業完了です。

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