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ジムニー魂のブログ一覧

2017年01月23日 イイね!

ちょっとヘルシンキへ行くので留守を頼む・・・。

ちょっとヘルシンキへ行くので留守を頼む・・・。『御手洗潔の追憶』
島田 荘司 (著)

海外へと旅立った御手洗。彼は今、どこに――。ちょっとヘルシンキへ行くので留守を頼む――。そんな置き手紙を残し、御手洗潔は日本を去った。石岡和己を横浜の馬車道に残して。その後、彼は何を考え、どこで暮らし、どんな事件に遭遇していたのか。ロスでのインタビュー。スウェーデンで出会った謎。明かされる出生の秘密と、父の物語。活躍の場を世界へと広げた御手洗の足跡を辿り、追憶の中の名探偵に触れる、番外作品集。

ちょっとヘルシンキへ行くので留守を頼む―。そんな置き手紙を残し、御手洗潔は日本を去った。
石岡和己を横浜・馬車道に残して。その後、彼は何を考え、どこで暮らし、どんな事件に遭遇していたのか。ロスでのインタビュー。スウェーデンで出会った謎。明かされる出生の秘密と、父の物語。活躍の場を世界へと広げた御手洗の足跡を辿り、追憶の中の名探偵に触れる、番外作品集。

御手洗と石岡のファンの為に、色んなお話しをまとめた「追憶」です。
ミステリとして事件は起きません・・・。
ただ・・・御手洗のお父さんはお話しは良いですね。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/01/23 13:57:22 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2017年01月19日 イイね!

御手洗潔シリーズ50作目!!

御手洗潔シリーズ50作目!!『屋上の道化たち』
島田 荘司 (著)

まったく自殺する気がないのに、その銀行ビルの屋上に上がった男女は次々と飛びおりて、死んでしまう。いったい、なぜ? 「屋上の呪い」をめぐる、あまりにも不可思議な謎を解き明かせるのは、名探偵・御手洗潔しかいない!
「読者への挑戦」も組み込まれた、御手洗潔シリーズ50作目にあたる書き下ろし傑作長編! 強烈な謎と鮮烈な解決! 本格ミステリーの醍醐味、ここにあり!

自殺するはずのない男女が、必ず飛びおりて死に至る―。
行ってはいけない屋上とは?強烈な謎と鮮烈な解決!これぞ本格ミステリー!御手洗潔シリーズ50作目!

愛すべき『島田荘司』
ついつい他著者の作品や他シリーズを読む時よりもハードルが上がってしまっている事を前置きとします。
最近の島田荘司氏はどうしてしまったのだろう?
才能が枯渇してしまったのか?
昔は凄かった。。。。
本当に素晴らしかった・・・でも最近は短編レベルの内容を繋いで膨らませてただ書いてる。
トリックも本格ミステリーとは思えない代物。
軽過ぎで読み応えはない。
とにかく偶然が多過ぎな小説ですね。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2017/01/19 15:03:27 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2017年01月18日 イイね!

炭鉱夫の話です。。。

炭鉱夫の話です。。。『黒面の狐』
三津田 信三 (著)

あの真っ暗闇の奥から、
何かが私を凝っと覗いている。



戦後まもない北九州の炭鉱で起きた、不可解な連続怪死事件。
真相を知るのは、ただ黒面の狐のみ……?

戦後まもない混乱期。主人公の物理波矢多(もとろい・はやた)は満洲の建国大学から日本に帰国し、足の向くままに北九州の炭鉱で炭坑夫となって働き始める。そこで、同室の合里が落盤事故で坑道に取り残されたのを皮切りに、炭坑夫が次々と自室で注連縄で首を括るという、不気味な連続怪死事件に遭遇する。その現場からはいつも、黒い狐の面をかぶった人影が立ち去るのが目撃され……。

細密な炭坑の描写の中から、じわじわと迫ってくる恐怖と連続する密室殺人の謎。本格ミステリとホラーの魅力を併せ持った重厚な力作書下ろし長篇。

戦後まもない北九州の炭鉱で起きた、不可解な連続怪死事件。現場に現れた黒面の狐は、人なのか、人にあらざるものなのか?炭鉱で働く屈強な男たちの心を、次第に疑いと恐怖が蝕んでいく。真相を知るのはただ、ヤマの神と、黒面の狐のみ…?
ホラーミステリーの三津田信三による重厚かつ壮大な書下ろし長篇ですが、内容が薄いです。
題材が良いだけに物足りない感じが否めないとても残念です。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/01/18 15:35:07 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2017年01月15日 イイね!

江戸川乱歩へのオマージュ!!

江戸川乱歩へのオマージュ!!『江戸川乱歩に愛をこめて』
ミステリー文学資料館 (編集)

日本のミステリーの始祖として、厖大な作品と偉大な業績を遺し、いまなお燦然と輝きつづける巨星・江戸川乱歩。そんな先達を敬愛する当代の人気作家たちによる“乱歩小説”を集めた傑作アンソロジー。評伝的要素を盛り込んだ「講談・江戸川乱歩一代記」に始まり、乱歩作品を彷彿させる「新・D坂の殺人事件」、「屋根裏の散歩者」など、読み応え充分の一冊。

江戸川乱歩の作品や登場人物、あるいは作家の人となりを描いた短編小説を集めたアンソロジー。
江戸川乱歩へのオマージュですね。
畏敬を色濃く感じる作品ばかりで、懐かしい乱歩の面影に触れた感じがしました。

芦辺 拓「講談・江戸川乱歩一代記」(『迷宮パノラマ館』有楽出版社を底本に加筆訂正)
森 真沙子「無闇坂」(『東京怪奇地図』角川ホラー文庫所収)
恩田 陸「新・D坂の殺人事件」(『象と耳鳴り』祥伝社文庫所収)
有栖川有栖「屋根裏の散歩者」(『ロシア紅茶の謎』講談社文庫所収)
江戸川乱歩、小酒井不木「屍を」(『屍を 他6編』春陽文庫所収)
高橋克彦「悪魔のトリル」(『高橋克彦自選短編集1 ミステリー編』講談社文庫所収)
島田荘司「死聴率」(『展望塔の殺人』光文社文庫所収)
大槻ケンヂ「怪人明智文代」(井上雅彦監修『異形コレクション アート偏愛』光文社文庫所収)
辻 真先「東京鐡道ホテル24号室」(「問題小説」2008年12月号の読みきり短編特集「あなたの知ら ない東京駅」に寄稿されたもの)
北 杜夫「女王のおしゃぶり」(『怪盗ジバコ』文春文庫新装版所収)
鈴木幸夫「小説・江戸川乱歩の館」(「小説宝石」1969年8月に掲載)

島田荘司の作品が魅力的でしたね。
面白かったです。




私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2017/01/15 18:01:29 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2017年01月14日 イイね!

10周年を記念したアンソロジー!!

10周年を記念したアンソロジー!!『ミステリ・オールスターズ』
本格ミステリ作家クラブ (編集)

本格ミステリ作家クラブ設立10周年記念の書き下ろしアンソロジーがついに文庫化!! 辻真先、北村薫、芦辺拓、綾辻行人、有栖川有栖などベテラン執筆陣と今注目の新鋭たち全28名が一堂に会した本格ミステリの最先端!

2010年に出た単行本の文庫化。
深水黎一郎「完全犯罪あるいは善人の見えない牙」、北村薫「続・二銭銅貨」、早見裕司「【静かな男】ロスコのある部屋」、汀こるもの「水密密室!」、鳥飼否宇「二毛作」、小森健太朗「奥の湯の出来事」、村瀬継弥「星空へ行く密室」、山澤晴雄「深夜の客」、伊井圭「位牌」、小島正樹「腕時計」、森谷明子「少しの幸運」、奥田哲也「受取人」、松本寛大「最後の夏」、飛鳥部勝則「羅漢崩れ」、芦辺拓「長い廊下の果てに」、藤岡真「幻の男」、辻真先「密室の鬼」、柄刀一「ある週末夫婦のレシート」、早見江堂「完全無欠の密室への助走」、太田忠司「騒がしい男の謎」、斎藤肇「つまり誰もいなくならない」、門前典之「神々の大罪」、井上雅彦「蒼淵家の触手」、有栖川有栖・光原百合・綾辻行人・法月綸太郎・西澤保彦「かえれないふたり」の24篇が収められている。
ミステリ作家クラブの発足10周年を記念したアンソロジー。
おもしろかったですね(^v^)




私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2017/01/14 14:35:26 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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