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ジムニー魂のブログ一覧

2016年02月05日 イイね!

多彩な短編ミステリーです(*^_^*)

多彩な短編ミステリーです(*^_^*)『ザ・ベストミステリーズ2014 (推理小説年鑑)』
日本推理作家協会 (編集)





2013年に発表されたすべての短編推理小説のなかから、日本推理作家協会がもっともすぐれた10作品を選出。まぎれもない、最高の短編推理小説集!日本推理作家協会賞候補作全作収録!

多彩な短編ミステリが納められていて、楽しめましたかな。。。。
ミステリー的には、日常の謎もあれば、犯罪の謎もあります。
内容的には様々なお話しで、非常に幅が広いですね。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/02/05 14:33:32 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年01月26日 イイね!

ネズミのフライは如何です!?

ネズミのフライは如何です!?『新しい十五匹のネズミのフライ: ジョン・H・ワトソンの冒険』
島田 荘司 (著)

「赤毛組合」の犯人一味が脱獄した!ワトソン博士のもとに、驚天動地の知らせが舞い込んだ。だが肝心のホームズは重度のコカイン中毒で幻覚を見る状態…。犯人たちの仰天の大計画とは。その陰で囁かれた謎の言葉「新しい十五匹のネズミのフライ」とは。そして「赤毛組合」事件の書かれざる真相とは。果たして、われらがホームズが復活する時は来るのか―。さまざまなホームズ作品のエッセンスを、英国流のユーモアあふれる冒険譚に昇華させた大作。

大好きな島田氏の新作なので楽しみに読みました。
また残念でしたね。。。。
『星籠の海』も残念でしたが・・・
因みに『星籠の海』は
探偵ミタライの事件簿 星籠の海として映画になりますね。

『新しい十五匹のネズミのフライ: ジョン・H・ワトソンの冒険』
タイトルからしてネズミをフライで食べるの??そんな感じですが読んで行けばその意味も解ります。。。。
島田作品を全作読了してる私としては、長編で期待度が大でしたが、期待ハズレ感があります。
筋金入りのシャーロキアンである島田荘司氏による シャーロック・ホームズ パスティーシュ版として読めば色々な場面で正典由来のシーン、セリフが散りばめられていて ホームズフリークとしては気付く度にニヤッとしたり、思い出したりと・・・さすがシャーロキアンの作品だと思わされます。
一つの冒険小説、恋愛小説として十分に読ませる作品でした。

次回作は絶対に頼みます!!
島田先生!!




私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/01/26 15:20:03 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年01月24日 イイね!

決して一晩で読み切ってはならない!

決して一晩で読み切ってはならない!『怪談実話 黒い百物語 叫び』
福澤 徹三 (著)

決して一晩で読み切ってはならない!

怪談の名手・福澤徹三が5年間にわたって蒐集した、日常にひそむ黒い記憶。怪談実話全100話! 怪談専門誌『幽』連載に書き下ろしを加えた、実話怪談の粋をここに。

「幽」連載の実話怪談「怪を訊く日々」の増補出版です。
実際のお話しを聞いて文書にしていますが、不思議に説得力がありますね。
淡々とした語りですが、あとに残る怖さがあります。





私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/01/24 15:37:22 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年01月24日 イイね!

秘蔵の100話をついに解禁!

秘蔵の100話をついに解禁!『怪談狩り 赤い顔 市朗百物語』
中山 市朗 (著)

『新耳袋』の著者・中山市朗が怪談の原点に立ち戻った新シリーズ、第2弾。タクシーのドライバー、警備員、映画監督、女優、学校教師など、さまざまな人から蒐集した怪談の中から、秘蔵の100話をついに解禁! さかさまに連なる首を切られたカラスの死骸、お札を貼られた井戸に潜むモノ、ノイズの入るテレビに映りこむ痩せた女、深夜の霊園からかかってくる電話、夜の山道にひとり佇む赤い服の女、ミリタリージャケットにしみこんだ「記憶」……日常がぐらりと揺らぎ、忌まわしいものが忍び寄る。とっておきの怪談実話100選。

同タイトルの第2弾ですね。
中山さんの雰囲気がそのままに…
新耳袋の続編の続編といったところでしょうか、斬新さや後味の悪いグロさなどは無いですけど
じわっとくる感じが好きな人にはお勧めです。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/01/24 15:25:11 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年01月20日 イイね!

不可解なミステリー!!

不可解なミステリー!!『モノクローム・レクイエム』
小島 正樹 (著)

警視庁の特別捜査対策室五係と、民間の「怪譚社」を舞台に全五話の連作短篇。
隣家の窓に火中の戦時中の防空頭布姿の人を見た女子大生からの依頼で、その謎を菱崎真司が解明(「火中の亡霊」)。
怪譚社というネット上で不思議な話を募集、購入した事件の背後には犯罪が隠されていて、犯人は制裁を受ける(「踊る百の目」)。そしてラスト、警視庁を舞台に、彼らが探偵を始めた経緯や、それにまつわる謎が明らかに!

不可思議な現象を一つずつ丁寧に紐解き、背後に隠れている犯罪を炙り出し断罪する連作短編集。強引なトリックも使われてますが、面白く読めました。
現実的には不可能でしょう・・・と思うくらい大胆ですね。シリーズ化もあり?
そんな作品です。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/01/20 15:10:46 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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