S&Fのブログ一覧

昨秋、福島県に旅行した際に立ち寄った、薄皮饅頭で有名な老舗「柏屋」の駐車場で、店のシンボルである柏の実（ドングリ）を何粒か拾ってきました。
それをこの春植えてみたところ、最近になって芽を出し始め、だんだん葉をつけて大きくなってきました。いつかは大きな木になるのかな～♪と毎日成長を楽しみにしています。
（大きくなったら？どこに植え替えよう？）

一緒にアサガオの種も何粒か蒔きました。こちらは毎年恒例で、かわいい双葉からつるをのばし始めると成長が早いのが特徴です。

近くの田んぼでは水を引き、田植えが始まっています。夜になるとカエルの大合唱が聞こえてきます。
また、近所の団地の土手では、今年は草刈りのタイミングが良かったのか、例年になくニワゼキショウ（アヤメ科）が大群生して咲いています。この花は小さくてかわいらしくけなげな感じがして、好きな花の一つです。今日はその中にヘビイチゴの赤い実がなっているのを見つけました。

春も終宴を迎えつつありますが、身近な自然を楽しむにはもってこいの季節です。

（Ｆ）

先週から出張続きです。新型インフルエンザの国内での感染拡大に伴い、公共交通機関は一切利用していません。すべて車で移動しています。5月10日からの総走行距離は2300kmに達しています。
今週は、長野の光学機器工場への出張でした。親しくしているペンションに一泊し、出張のついでに会社の同僚を天文学の最前線の研究拠点である、「国立天文台野辺山宇宙・太陽電波観測所」と、日本の宇宙探査の最前線である「宇宙航空研究開発機構の臼田宇宙空間観測所」に連れて行きました。
前者には直径46メートルのパラボラアンテナ。後者には直径64メートルの巨大なパラボラアンテナがあります。

両方ともとんでもない大きさのパラボラアンテナですが、役目は全く異なります。国立天文台の46メートルのパラボラアンテナは、遠く離れた銀河や、星雲が発する電波を観測する電波望遠鏡です。

臼田宇宙空間観測所の64メートルのパラボラアンテナは、電波望遠鏡として使われることもありますが、主に地球の周りをまわる衛星ではなく、地球を遠く離れた場所まで飛ばした探査機（たとえば火星探査機など）からの写真を含むデーターを受信したり、探査機にコマンドを送るための送受信機として使われています。

それぞれの詳しい説明はこちらへ↓

野辺山宇宙電波観測所

臼田宇宙空間観測所

とにかく、世界最大級のパラボラアンテナ、チャンスがあったら一度見て欲しいです。ガリレオの天体観測から400年、今年は「世界天文年」です。宇宙探求の英知の結晶である巨大な構造物は神々しくもあり、感動すると思います。

（Ｓ）

ルパン好きなら誰もが知っている『ルパン三世 カリオストロの城』。
もう20数年も前から持っている文庫本、久しぶりに引っぱり出して読んでみました。
うん、面白さは色あせていません。
文中にはちゃんと「FIAT500」が出てきます。
縦書きで書いてあるので、ちょっと違和感ありますが…

弟が「ルパン三世 ベスト・コレクション」の音楽CDを持っているので、先日借りてきました。
「ルパン三世のテーマ」「ルパン三世　愛のテーマ」「SUPER HERO」など、全16曲が入っています。
これをBGMにしながら、チンク丸を走らせるのは…やっぱりベタでしょうか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｆ）

MiToの試乗をしてきました（と言っても私は助手席オンリー）。
MiToは何かの動物に似ているといっつも思っているのですが、その何かが思い出せない。うーん、モヤモヤする～。
キーがFIAT500と同じタイプで、アルファロメオのエンブレムとグリルがうまくデザインされていてお洒落でした。
また、ブレーキ・アクセル・クラッチの各ペダルとフットレストにこれまたアルファロメオのエンブレムが描かれていて、「カッコイイけど足で踏むなんて恐れ多い～」と一人で思っていました。

試乗時に担当してくれた方の話によると、この夏、鎌倉の材木座海岸にFIAT CAFFÉバージョン海の家ができるという話でした。
（あまり詳しく聞いておらずうろ覚えなので、間違い情報だったらごめんなさい）

右側の画像は、お昼に食べた「若鯱屋」の梅じそおろしうどんと、夜に食べたインドカレー「MOTI(モティ)」のカレーセットです。
あ、MiToとMOTIってアナグラムになってますね。狙って行ったわけではないのですが、ブログを書いて気がつきました。

（Ｆ）

Alfa Romeo Mito試乗しました。

場所は、アルファロメオ港北店です！
感想は、
いいぞ！Mito
シャシーを共用するグランデプントの匂いは全くなし！
完全なるアルファでした。

（誤解を招かぬ様に言って置きますが、グランデプントも大好きです。）

まずは内装から。
適度なホールディングのシートで深過ぎず、浅過ぎず。
シートはファブリック地でしたが、鱗状の独特の立体的なパターンになっていて質感が非常に高いものでした。
フラウ社製の本革シートより、Mitoにはファブリックの方が似合うかもしれませんね。

ダッシュボードはカーボン調で、メーターやエアコンの吹き出し口と協調し、有機的な曲線を描き、なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。

メーター類は、イグニッションONと同時に一度スイープし、雰囲気を盛り上げます。

アイドル時の車内は、Fiat500より静かでした。ちょっと拍子抜けした程ですね。（自分の好み的には、もうちょっと車内に音が入って来ても良いかなと感じました。）

4000回転以上まわすと、クォーンとなんとも良いエキゾーストノートが聞こえてきました。3500回転を超すあたりから、モリモリとトルクが湧いてくる感じです。500kmしか走っていない試乗車をそれ以上回すのは忍びなくあまり引っ張りませんでした。

ターボの効きは、極めてマイルドで想像した以上に大人しい印象でした。

短い距離ですが、ワインディングロードも駆け抜けてみました。
右、左、右、ひらりひらりと軽快にクリアー、一般車より、やや早程度の試乗スピードでの印象です。

サスは固めでロールは抑えられています。路面の凹凸で不快なほどでは無いですがやや突き上げがあり、突き上げのショックの角が取れていない印象です。 GRBインプレッサと比べてもごつごつ感がある感じですね。

つづく

「結論」

私的には、もしFiat500購入まえに、Mitoを試乗したとしても、迷わずFiat500選んだかな。（＾＾；）

いつもどおり画像はかなり加工してます（＾＾；

(S)でした。