2009年07月24日
皆既日食を見るため奄美大島へ。
2009年7月22日、空はあいにくの薄曇り。
いよいよ皆既本番。
月の影がはるか向こうからやってくるようにだんだんと暗さが増してくる。
そしてみるみるうちに頭上は暗くなり、遠くの空は夕焼けのような色に変化する。
あたりはどよめき、そして拍手。
鳥肌が立つほどゾクゾクする。
薄暗い視界の中を、飛行機がちょうど着陸するために横切った。
薄雲を通して、コロナがうす〜く見えたようだった。
そして約3分程の皆既時間の終わりを告げるかのように、あたりがまたじわっと明るくなった。
ため息しか出ない。
ダイヤモンドリングが見られなかったのが残念だが、素晴らしい体験ができた一日だった。
(F)
Posted at 2009/07/24 18:14:55 |
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旅日記 | 日記
2009年07月18日
チンクの日本限定色、バニライエローのミニカタログ(?)です。
アイスカップがデザインされた封筒の中に入っています。
ミニカタログからは、甘い(バニラの?)香りが漂ってきます。
「実際の車はバニラの香りはいたしません。予めご了承ください。」ですって。
(F)
Posted at 2009/07/19 02:00:22 |
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FIAT 500 | 日記
2009年07月18日
7/22の日食まであと数日となりました。
連休明けに、皆既帯に行ってきます。
天気が微妙なので、ハラハラドキドキしています。
2006年3月29日の皆既日食は、リビアの砂漠で見ました。
テント泊(画像参照)でしたが、夜は気温がぐんと下がり、寒くて寝付けませんでした。
しかし、素晴らしい皆既日食を見ることができたので良かったです。
日食は、専用の日食グラスで見ていただくのがベストですが、持っていない人は、段ボールや傘に丸い小さな穴をあけて投影してみると、太陽が欠けて見えます。
画像二枚目は、ルーズリーフの穴を利用したものです。太陽が欠けて三日月型になってきているのが分かります。
部分日食の地域の方も、晴天ならこうした楽しみ方ができます。
22日は、全国的に晴れるといいですね!
(F)
Posted at 2009/07/18 20:56:50 |
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2009年07月14日
メカニカルなことはまったく分からないので、チンク丸をいじると言っても見た目を少し変えることくらいしか思いつきません。
あとは、イタリアの車にちなんで、イタリアンカラーのグッズを集めてみたりするのが私の楽しみ方です。
さて…チンク用の黒いキーカバーが2つあるので、何かペイントしてみたいな〜と思っていましたが、デコレーションもいいなと思って探してみたら、チェッカーモータースのスタッフブログで、「デコ・KEY」というものを見つけました。
デコレーションの「バッジ」も素敵です!
自分で作れればいいのですが、不器用なので無理かな…(うん、絶対無理)
(F)
※画像はマザー牧場にいたブタさんです。
Posted at 2009/07/15 01:29:47 |
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FIAT 500 | 日記
2009年07月11日
「ギムレットにはまだ早すぎるね」
レイモンド・チャンドラーの小説「長いお別れ」(THE LONG GOODBYE)に登場する有名な台詞です。
恥ずかしながら、この台詞はかの有名なフィリップ・マーロウが言ったものだとずっと思っていましたが、ある日そうではないと知り、これはきちんと読んでみなくては…と思って、苦手なハードボイルド系をようやっと読了。
男同士の友情を描いた小説で、ラストになって本の題名がやっとどういう意味を持つのか分かります。主人公のマーロウはちょっとキザな感じもしますが、このラストで、男性が惚れ込むのも頷けます。
私はちょっとダメ男的(退廃的)な第二の主役、テリー・レノックスの方が好きかな。「ギムレットにはまだ早すぎるね」この台詞を言ったのは彼なのです。
ジャウィット・ジュピターとかアルファ・ロミオ(原文ママ)などの車が出てきたり、お酒の話もちょこちょこ書かれ、ちょっと推理小説的で、思っていたよりは面白く読むことができました。
村上春樹もこのチャンドラーの小説を、「ロング・グッドバイ」と題して出しているので、こちらはどんな訳をしているのか今度読み比べてみようと思っています。
(F)
Posted at 2009/07/11 23:58:33 |
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