浅間台フリー備忘録

今日の目当ての一つはフロントブレーキパッドの当たり付け。

昨日半日街乗りに使いましたが、ブレーキディスクの内側には当たっていません。

最初、Aコースを走ります。

Aコースはシンプルですが、高速（2速）からのブレーキングコントロールが求められる箇所が多く、奥が深いと思っています。

ブレーキの当たり付けににもいいかなと。

1本目はやはりちょっと効きが心許無い感じ。

でも2本目からは「普通」。

パッドはR5と言う、winmaxではGF5以上の、スラローム用としては一番摩擦係数の大きいパッドを選んだのですが、全く違和感ありません。

Cコースに変更して最初の1本目は、出だしのターンのブレーキングが奥過ぎたようで止まり切れない感じがありました。

でもリトライ後は「普通」。

BもCもこれまでは3速から2速（ないし1速）へのブレーキングではかなり一生懸命踏まないと止まらない感じだったのですが、それが「普通」になりました。

ブレーキディスクの内側にも当たりがついて、目的はばっちり達成です。

ところでこのパッド、ダストがすごいです。

14本走って、ホイールがススだらけになりました。




今日はCT9Aにも同乗させてもらいました。

トラクションはものすごいですね。

久々に加速で頭から血の気が引きました。

でも頭が入りにくいというのが良く分かりました。

2速のコーナリングで少しでもアンダーを出すとラインをトレースできないという感じ。

CT9A乗りの方がスパッとテールを出して早めにダイナミックに姿勢変化させて走る理由が分かりました。

CT9A乗りの方がポンコツSWさんや自分の走りを見て信じられないと言うのが良く分かりました。

CT9Aで、ポンコツSWさんや自分のアンダー走りをやったら多分曲がらないでしょうね。

GDBは鼻の入りが相対的に良いと言うのも分かりました。

特にCコースの高速スラロームでは全然違います。

GDBはCT9Aに比べて全然パワー感がありませんし、パワーのスイートスポットも狭いですが、コーナリングでは結構勝負ができるのではないかと思いました。

そういう意味では前回のさるくらはクルッと回ってドカンなコースだったので美点が生きませんでしたね。




そうそう、今日は右フロントタイヤだけ異常に熱くなりました（路温30度）。

タービンの熱影響かと大変心配になりました。

あと、15時くらいから1本走っただけで水温がゲージの上から2本目まで上がってしまいました（気温28度）。

でもパンクしたタイヤが無事持ってくれたので良かったです（昨夜から今朝にかけて10kpaほど抜けていたので若干スローパンクチャーが起きているのかも知れません）。




今日は途中と最後でちょい濡れも練習できました。

ドライからちょい濡れに変わってもすぐには対応できませんでしたが、最後の1本は丁寧に走った結果ほぼカウンターを当てることなくスムースに走ることができました。

浅間台4連戦では雨も予想されるため、今日は良い練習になりました。




今日は地区戦関越で、ガッツさんが初地区戦にも関わらず6位入賞と素晴らしい成果を上げたのですが、今日は浅間台にしておいて良かったです。

もし地区戦に行ってたら燃え尽きてしまってたかも知れません。

いい感じでこれからの浅間台4連戦を迎えることができそうです。



ガッツさん、本当におめでとうございました。