2016年05月11日
1stロット
フロント(9.5J)
千葉東京:3トライX2人=6本
CH#1前日練:1トライX2人=2本
CH#1:1トライ(DRY)X2人=2本、1トライ(WET)X1人=1本
CH#2前日練:1トライX2人=2本
CH#2:1トライX2人=2本
累計:15本
リア(8.5J)
千葉東京:3トライX2人=6本
CH#1前日練:1トライX2人=2本
CH#1:1トライ(DRY)X2人=2本、1トライ(WET)X1人=1本
CH#2前日練:2トライX2人=4本
CH#2:2トライX2人=4本
累計:19本
初期溝深さ:5mm
現在深さ
フロント:4mm割れ(3.5mmより少し多い程度)
リア:4mm
初期からリアは1mm減÷19本=1本当たり0.05mm程度減る勘定
ただしイメージとしては1本当たり0.1mm減る感覚
2ndロット
フロント(8.5J)・・・9.5Jのホイールがブレンボキャリパーに干渉したため使用出来ず
CH#2前日練:1トライX2人=2本
CH#2:1トライX2人=2本
累計:4本
現在深さ:4mm強
1本当たり0.2mm強減った勘定
最初の2本後、縦溝のエッジに付いたタイヤカスがボロボロと落ちた
次の2本は、走行後の表面は最初の2本より綺麗だった
最初の2本は走行後の表面は非常に柔らかかった
次の2本も柔らかかったが最初ほどではなかった気がする
<考察>
フロントに負荷が掛かる走り方をしている
使用開始直後は非常に柔らかく、多く減る
使用を重ねるたび、磨耗量は減っていく
使用開始直後のような柔らかさも無くなっていく
柔らかさが減る分ソリッド感、クイック感、手応えは若干良くなる
インに食い込んでいくグリップ感は初期もその後も変わる感じはない
<ライフ推定>
初期溝が5mm
使用初期数本(4本と仮定)で一気に1mm程度磨耗する模様
1.6mmを切ると使用不可のため使用初期数本分を除くと有効深さは2.4mm
磨耗を1本当たり0.1mmと仮定すると、24本と初期4本を足して28本
磨耗を0.05mmと仮定すると、48本と初期4本で52本
ただし磨耗実績はほとんどがW走行のため熱ダレで1本走行より磨耗量が大きいと推定
1本走行ならば磨耗量は抑えられライフも長くなる方向と推定
耳にした話しではCZ4Aで40本でスリップサインとのこと
初期磨耗量をどう置くか次第だが、最低30本、上手く行けば50本程度使用可能
一方、★を本番用に使う場合
最初のインジケーターが消えた頃には第一線から退かせる場合あり(本気モード)
前日練2本、本番2本を3試合、計12本程度で退役させる場合あり
2個目のインジケーターが消えるまで本番で使用することは無いが、
仮に2倍持つと仮定したとして計24本程度
<グリップ変化>
リア累計19本走行現在では変化は感じられず
元々、上手く回せばターンでリアが引っ掛かる感じは無かった
現時点でもターン時の粘り、すべりには変化は感じられず
この時点で、上記★本気使用モードよりライフが長いことになる
<グリップ感>
路面グリップの低いところ、中速区間では感じにくい
浅間台ではコーナリング時に特に強いグリップ感は得られず
ただしターンの立ち上がりでフロントが引っ張りリアが蹴り出す感覚は非常に強い
冬場のR1Rに感覚が酷似している
柿崎では最終コーナー(1速か2速かで我慢しながら立ち上がる)でグリップ感が顕著
★ではずっと我慢が強いられた区間で駆動を掛けられる
ただしログを取っていないので加速に結び付いているのか不明
少なくともラインを絞ることは可能
なお駆動を掛けてもリアを振り出せるほどではなく微妙なスライドコーナリングはまだ難しい
一方柿崎1-2コーナーは明らかに255★の方がクリップに寄せやすい
表面が柔らかいのかケースが柔らかいのかオーバースピードなのか、クリップを取り難い
しかし2-1コーナー(逆走)はクリップを取りやすく、立ち上がりでのはみ出しの恐れもない
<エア>
W走行1本目後のエア圧上昇は、使用初期は+10~20kpa
以降は+10kpa以下と意外と上昇が緩やか
フロント:170~190kpaの範囲内では大きな変化は感じられず
リア:お守り代わりに220kpaまで上げ、タイヤ温度を十分落ち着かせると引っ掛かり感減少
2-1コーナー(逆走)での立ち上がりのリアブレイクも無し
<欠点>
使用初期は自らのタイヤカスの発生が特に縦溝エッジで多い
リアが他のタイヤカスを拾いやすい(雨の浅間台で綺麗に取れるとの情報あり)
タイヤ臭は一般的だが締め切った車内に日中置くと車内に臭いが残る(どのタイヤも一緒)
極力私見を入れず客観的にメモしてみました。
何かのお役に立てれば幸いです。
Posted at 2016/05/11 13:13:57 | |
ジムカーナ | 日記