ふと思い出した思い出

ふと仕事中に前の会社での出来事を思い出しました。寝てたわけじゃないですよ（笑

ある朝、上司に面倒な仕事を押し付けられて代わりに私が約束してたお客の車を引き取ってくるという雑務を任せた日の事。
1時間後、一緒に行った人がお客の車に乗って帰ってきた。
だが、上司は帰らず・・・（このまま帰らなければいいのにと本気で思ってました）
30分後

携帯に上司から電話がありました。（）内は私の思ったことです。
「そのまま会社を出て外でしゃべれ」
「実は警察に捕まった。免許証忘れて身元確認が必要だから頼む」とのことでした（笑
警察「お宅の会社のジャンバー着てるし、車も会社名義なんですけど、この方本当にお宅の社員でしかも店長と言ってますが？」

俺「そうです（一応ですが）」
警察「電話なので、とりあえずこの方の今日の格好とか覚えてる事教えてください」
俺「毎日見てるので、気にしてみてません・・・（いちいちチェックしてみてル訳ないだろ）」
警察「ネクタイの色は？Ｙシャツの色は？」
俺「覚えてません（想像するだけで吐き気が・・・）」
警察「じゃあ、背格好を教えてください。まずは髪型と体の特徴は？」
俺「う～ん。。。。髪はボサボサ。目が大きい（脂ぎって不清潔です）」
警察「髪はボサボサですね（復唱）」
俺「体型は、体型は小太り（秋葉にいそうな感じ）」
警察「ええ。小太りですね（笑」
警察「う～ん・・・・乗ってた車の特徴は？」
まだ納得しない様子（怪しむ気持ちわかります）
俺「今載ってた車は、登録番号○○白の○○ですよね？」
警察「そうです。その車です。わかりました。お宅の社員に間違いないようですね。店長さんに代わります」
店長「小太りで髪がボサボサの店長です」
俺「大笑い」
後ろで警察の笑い声もしてました。

これって警察の私に対する誘導尋問ですよね・・・
前の会社では、上司と言えども偉くないというのが定説だったので、その後も問題ありませんでした。
今のように普通の会社では通用しないだろうなと、ふと思ってみました。