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田中 ミノルのブログ一覧

2016年12月31日 イイね!

スイフトマイスター決定戦 2016 を 振り返って!

スイフトマイスター決定戦 2016 を 振り返って!















いや~、スイフトマイスター決定戦が終了して、

約2週間となりますが、

本当に今年の大会は、感動しましたよね~!!








田中は、今回のような戦いを見たくて、

スイフトマイスター決定戦を企画したんだ! と、思えるような 
 
まさに、そんな戦いが、リアルタイムで見られたことに、ただただ、感謝いたします。

参加者のみなさん! 本当にありがとうございました!!

























それでは、今年の戦いは、どんな展開だったのか、

過去のDATAと比較しながら、スイフトマイスター決定戦 2016 の

全貌をお伝えしたいと思います。










まず、スイフトマイスター決定戦 に、ご参加いただいたのは、

全32台!




表彰式でも話しましたが、



「この戦いに出場してみよう!」 

「どこまで できるかわからいけど、やってみよう!]



と決断いただいたことが、田中はとってもうれしいですね~。






だって、出場しないための理由なんて、山のようにあるけれど、


出場する理由は、自分自身の心の中にある

「やる!」

「やってみる!!」

という気持ちだけですからね。





そして、プレッシャーも、ドキドキも、乗り越え、

勇気を持って参戦いただいて、


バッチリ田中のインストラクションを理解いただき、

全員、クルマで来て、クルマで帰る を実行いただいたこと、

(なんと! クラッシュ ゼロ!!)



もちろん、ラップタイムによる優劣は付きましたが、

田中は心の底から、参加いただいた全員が勝者だと、思います。

(走り終えた後のみなさんの清々しい表情、本当に最高でした!!)




参加いただいたみなさん!

本当に、ありがとうございました!
















で、戦いは、32台が 4グループに分かれて、

フリー走行① から、スタートしました。
















上記のリザルトは、フリー走行① (全32台) の TOP 10 となり・・・・、




なんと、最速は、

HT81S での参戦となる T板金 選手!

おまけに、タイムは、34.840 と、いきなり、34秒台なのであります!!



いや~、このリザルトに、会場は、ドヨメキましたね~!



















また、TOP 10 には、NA-2 クラスが6台と、

スイフトの ハイチューニング化が象徴されておりました。

(ちなみに、NA-2 6台中 3台が、ZC31S!)







それから、驚かされたのは・・・・・、

10位に食い込んだ waku-3 選手!



な、なんと、このお方、

ルーキークラス (サーキット走行経験2年未満) からのエントリーでございます!!



いや~、また、恐ろしいお方が・・・・・・、現れましたね・・・・・。

(ちなみに、車両規定では、NA-1 クラスでございます)




















で、フリー② では・・・・・、

このような、リザルトとなりました。



















なんと! TOP を奪ったのは、

ZC31S  ノーマルエンジン & ノーマルECU  の MOMI 選手!!!

















これで、作手スペシャリスト の 1-2 フォーメーションが完成!!


いや~、やっぱ、オートランド作手 で走っているお方って、

レベル高いんだなぁ~と、改めて感じました。ハイ。









また、NA-1 クラスも、


3番手  大田 錫 (スズオタ) 選手

6番手  ITASUN 選手

9番手  waku-3 選手


の3人が、TOP 10 となりました。

(ラップタイムも、超激戦であります)









そして、迎えた QF は!

以下の結果となりました!!




















まず、TOP を奪ったのは、


今回が初参戦 のファミリーカー代表 選手。

ラップタイムは、驚愕の 34.569 !!










オープンクラス (過給機装着)










ちなみに、このお方・・・・、

今年、初めて、サーキットデビューし、

なんと、今回で、サーキット走行 3回目 とか・・・・・?

(いや~、マジで、またまた、恐ろしい選手が出てきましたよね~!!)  





で、2番手以降は、フリー走行の上位陣が続き、

15番手の くりはら 選手までが、スーパーラップ出場となりました。

(あっ! カモチン 入ってるじゃん!!!)












ではここで、歴代マイスターたちのタイムと、比較してみたいと思います。





2015年 (昨年)は、WETコンディションでしたので、


2013年 2014年 と、比較してみると・・・・・、




2013年     QF  1位  フクちゃん    34.857 

2014年     QF  1位  マーシ       34.737




といった結果でしたので、


今回の QF 上位 3位までが、過去最速タイムを更新!


いや~、強烈にハイレベルな、

史上最速スイフトによる 頂上決戦 となったのであります!!






それと・・・・、QF にて、4番手タイム(34.789) を叩き出した、

スズオタ選手 は、NA-1クラスでの参戦といったところに、

田中は、驚異を感じましたね~。

(スズオタさん、まさにアッパレでございます!!)






ちなみに、スーパーラップ出場ライン(QF 15番手)は、




2013年     QF  15位  かんた、さん   36.201 

2014年     QF  15位  お代官様     35.557






となっており、今年は、



2016年     QF  15位  くりはら 選手  35.698



でしたので、ほぼほぼ、2014年と、同じといった結果となりました。







また、NA-0クラス 最速 は、



でこーす選手 の 17位となりましたので、

スーパーラップではなく、NA-0最速決定戦を 上位5台にて実施!!

(来年あたり、NA-0にてスーパーラップに出場するドライバーが出てきそうですね~)





でもって、NA-0最速決定戦 のリザルトは、こちらでございます。



















でこーす選手 の2連勝!














そして、親スポ選手 (お父様のスイフトにて、参戦です!!)は、

昨年の3位から、ひとつ順位を上げて、2位。


3位には、初参戦の おさる 選手 が、入賞しました。




(いや~、NA-0クラスは、セットアップの進んでいる 

ZC31S が、まだまだ、速そうな感じですね~)












そして迎えた、決勝 (スーパーラップ)は、

以下のリザルトとなりました!

















な、なんと!

NA-1 クラス の スズオタ選手が、

34.983 にて、オーバーオール優勝!!


















いや~、TOP 3 の 1/100 秒台での戦い・・・・、

きっと、これからも、語り続けられる 素晴らしい 戦いだったと田中は思います。






また、タイム的にも、




2013年     SL  1位  マーボー   35.404 

2014年     SL  1位  たかしさん  34.762




NA-1クラスでありながら、まったく引けをとらない

素晴らしいタイムだったと、田中は思います。









だって、みなさん! NA-1 ですよ!!


ノーマルエンジン だし、

車重も、NA-2 の一番軽い車両から、100kg以上重い のに、


ドラテクと、走り込みを武器に、

オーバーオールで優勝しちゃうんですから、本当にステキです。







NA-1 でも、シッカリ頑張れば、このリザルトが取れるよ!


という、スズオタ選手の心の声が、

放送席まで聞こえてきたような、そんな気がしました。







まさにこの快挙は、

ドラテク LOVE の田中にとっても、

「これぞ、スイフトマイスター!」 であり、


NA-1 のスズオタ選手が、徹底的に走り込んで、

ドラテクを駆使して、チャンピオンに輝いたことが、

自分のことのように、嬉しく思いました。ハイ。








また、参加いただいた方、全員が、ルールの中で、

そして、ドライバーがクルマを的確にコントロールしている状態で、

真っ向勝負している姿は、本当にカッコよかったです。







田中は、今年も、こんな素晴らしい

スイフトマイスター決定戦を LIVE で見れたこと、

ご参加いただいた すべてのみなさんに、感謝いたします!!






本当に、ありがとうございました!





















ということで!!



年は越えそうですが、

今回も、「人物伝」 を頑張って作りたいと思います!!









乞うご期待です!!!









それでは、みなさん!

良いお年を!!!!!









Posted at 2016/12/31 17:01:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | イベント・キャンペーン
2016年12月28日 イイね!

GR 86/BRZ Race 専用油 のお話。 その②

GR 86/BRZ Race 専用油 のお話。 その②
















前回の GR 86/BRZ Race 専用 ミッションオイル の お話し、

みなさん、いかがでしたでしょうか?







普通なら、絶対ナイショにしておく内容でしたが、

GR 86/BRZ Race に参戦されている みなさんに、

ちゃんと説明がしたく、勇気を持ってリークした次第でございます。

(ですから、他ではくれぐれも、ご内密に・・・・・・笑)








では、今回は、GR 86/BRZ Race 専用 LSD オイル の解説を

少々・・・・、いや、ガッツリと、行いたいと思います。ハイ。









まず、予選油/決勝油 という考え方は、ミッションオイルと、まったく持って同様です。






予選油  →  周回数を限定することにより、超低粘度のオイルを使用し、

          アタック中のフリクションロスを低減させる



決勝油  →  連続周回が可能なレベルで、可能な限り低粘度化したのオイルを使用し、

          トラブルが発生しない範囲で、フリクションロスを低減させる








そうです、LSD オイルも、油温が上昇するのは、連続周回時だけですので、

周回数が少ない予選では、徹底的に低粘度のオイルを使用する作戦です。






そして、予選/決勝 と、各々の走行環境に合わせ込むことで、

フリクションロスを徹底的に、抑制することにより、タイムを削り取るとういう

いかにも、BILLION OILS らしい戦略なのであります。






もちろん、予選アタックにおいて、

ミッションオイル/LSDオイル の両方を予選油にすることで、

相乗効果が発生することは、カンタンに想像できますよね~。












でも、LSDオイルに必要な性能は、

ギア&LSDディスクを守ることと、フリクションロスの低減だけではありません。






GR 86/BRZ Race にて、LSDオイル に求められる もうひとつの性能、

それは、どれぐらいの強さで、LSDディスクをロックさせるかです。






GR 86/BRZ Race では、LSD の中を分解して、

ディスクの当たり面の数と、カム角(2種類からチョイス)の変更が可能となっています。





ですから、サーキットレイアウトに合わせて、


通常より、効きを弱めに組む とか、

通常より、効きを強めに組む とか、


LSDの効き具合で、アンダーステア/オーバーステア といった

クルマのバランスを合わせ込むのであります。


















セットアップの方向性としては、



アンダーステアが強い状況     →    LSD の効きを弱く

オーバーステアが強い状況     →    LSD の効きを強く



となりますが、ほんの少しの アンダーステアを解消したいとか、

気持ちオーバーステアになっている部分を安定させたいといった

微調整といった部分は、LSD本体のセットアップでは、少々難しいので・・・・・・、














「LSDオイル によって、LSDの効きを変化させる」



というニーズにて、BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用 LSD オイルの

開発はスタートしました。









しかし、この合わせ込みには、かなりの時間を要しましたね~!! (笑)












まぁ~、100回以上は、

岡山トヨペットのメカニックさんに、

LSDオイルの交換をお願いしました・・・・・・・。













(POP新谷隊長、本当にありがとうございました!)












で、最終的に、



予選油   →    効き弱め ~ 効き強め までの 5種類をバリエーション!

決勝油   →    効き弱め ~ 効き強め までの 5種類をバリエーション!



と、10種類の LSDオイルをバリエーションして、レースに挑みました。





ですから、走行後、ドライバーコメントを聞いて、

エンジニアさんと打ち合わせ、




「じゃ~、次は、ワンランク 効き強めのオイルにします!」

とか・・・・、

「だったら、一番、効きの弱いオイルに交換ね!」




といった感じで、どんどんセットアップが進んだのであります。




で、オイルでは対応できない領域に入ると、

LSDのセットアップ(プレート数/カム角)を変更し、

また、LSDオイルで、微調整を行うというパターンだと、

セットアップ的に、道に迷いにくいことも、大きなメリットになったと思っています。







また、テスト段階で、決勝用のLSDオイルが決まれば、

予選油は、何をチョイスすれば、バランスするか、

マトリックス表も、作ってあるのであります。

















この徹底ぶり・・・・、いかにも、

GR 86/BRZ Race 専用油 といった カテゴリーでしょ?? (笑)






そして、このLSD オイルの種類によって、

LSD の効きが変わるという特徴は、セットアップできる箇所が、

かなり限定されているワンメイクレースでは、大きなメリットとなり、

最終的には、数チームに使用していただけるようになりました。



















でもって!

最後は、GR 86/BRZ Race 専用 の エンジンオイル開発 にも着手!!

(やっぱり、やるからには、徹底的に! 笑)





















まずは、GR 86/BRZ Race の定番である

0w-20 といった粘度から、開発はスタート!

(そうです! BIILION OILS エンジンオイルのテクノノジーはそのままに、低粘度化させました!!)







で、テストしてみると、ドライバーコメントも上々で、

ロガーで見ても、連続周回による、オイルのタレは、発生していませんでした。


また、使用油を解析すると・・・、

まだまだ、攻められることが、明確となりましたので、

もう一段階攻めて、次の試作は、0w-16 といった粘度で挑戦!!





いや~、まさに、ブレーキフルードのような 驚きの粘度・・・・・・・(笑)





かなり、恐怖心(そうなんです、案外、ビビリなんです・・・) はありましたが、

走り出してみると、まったくトラブルは発生せず、連続周回も、問題なくクリアー。



また、ドライバーコメントは、0w-20 より、

もっと高回転域で、エンジンが軽いと、高評価でした。



なお、使用油を解析しても、金属成分の増加量、粘度劣化等、

まったく問題がなかったので、GR-016A というネーミングにて、

GR 86/BRZ Race 専用 エンジンオイル として設定しました。








で、迎えた、最終戦 SUZUKA に、

オイル工場の精鋭メンバーと、ガッツリ打ち合わせを行い、

もうワンアイテム、エンジンオイルの試作を作ってもらいました。


















このエンジンオイルは、

高回転域にて、フリクションロスを低減することでアドバンテージを発揮する

GR-016A とは対極な特性として、SUZUKA の 2コーナーから DUNLOP。

ヘアピンから、スプーン  そして、裏ストレートといった、

上り区間 & 中速トルク に、フォーカスした仕様のエンジンオイルなのであります。


(エンジンオイルの作り方で、こんなことができるなんて、ちょっとビックリでしょ?? 笑)







で、走行後のドライバーのコメントも、

「明らかに上り区間が速くなった!」 と、まさに筋書き通りのコメント!!




また、ロガーDATA を見ても、バッチリ違いが出ていましたので、

このエンジンオイルも、GR-020B として、設定することになりました! 









GR-016A (0w-16)  →    ローフリクション  高回転重視タイプ

GR-020B (0w-20)  →    ローフリクション  中速トルク重視タイプ 









ちなみに、通常の 0w-16/0w-20 にて、使用されている添加剤は、

省燃費タイプ の添加剤配列 が多い中、

BILLION OILS の エンジンオイルは、骨太なサーキット完全対応の添加剤群と、

富士フイルム製のFTソフトマターの配合により、ガッツリとエンジンを守ってくれます。





富士フイルム製のFTソフトマターの詳細は、こちら!







ですから・・・、

ノーマルエンジンからパワーを絞り出すための低粘度化だけではなく、

厳しい環境でも、しっかりエンジンを守れて、

でもって、サーキットレイアウトに合わせて、エンジンオイルをチョイスできるのが、

いかにも、BILLION OILS  なのであります!














そして、そして、このエンジンオイルを

Vitz のワンメイクレースに参戦されている 某ドライバーにも、

テストしていただいたところ・・・・・、





「絶賛!」 の評価をいただきました!

(特に、GR-020B は、大絶賛でしたね~)






いや~、「ピットロードを出た瞬間にわかる!」 というコメントと、

統一戦の あのリザルトは、本当に、ス・テ・キです!!
















とまぁ~、2回にわたり、お伝えした

BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用油 のストーリー 

お楽しみいただけましたでしょうか?






ちなみに、今回、ご紹介した 全アイテムのオイルが、

すでに購入可能となっております。

(一部の商品は、まだ、十分な数が準備できておりませんが・・・・・・・)










でもって! WEBサイト も、すでに完成しております!!



BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用油










またね・・・、なんと!

ステッカー貼付による、サポート価格の設定もありますので!!






GR 86/BRZ Race 参戦者のみなさん!

レーシングチーム & ディーラーチームのみなさん!!






どうぞ、よろしくお願いします!!!












ということで!




先日の TGRF にて、岡山トヨペットさんとの契約も終了しましたので、

来年は、ただの・・・、いや、すご~い オイル屋のオッチャンとして、

GR 86/BRZ Race に、参戦予定の 田中ミノル がお伝えした、

BILLION OILS GR 86/BRZ Race 専用油 のお話 でした!!













Posted at 2016/12/28 12:01:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | GR 86/BRZ Race | クルマ
2016年12月27日 イイね!

大量の 「プロペラ」 が、送られてきました!

大量の 「プロペラ」 が、送られてきました!














燦然と輝く 岡山スイフト乗りの星、

「すぎちゃん」 から、贈り物が、会社に届きました!











で、中身は・・・・・・、

















岡山 銘菓の 「プロペラ」 でした!











でも、中に手紙? が入っており・・・・・、
















ということらしく・・・・・、

アップで拡大すると・・・・・・、
















って、書いてありました。











「すぎちゃん」 といえば、ワンメイクドライビングレッスンにて、

田中のバス教習中に、田中の講義を聞かず(笑)、

バスの中で、FSW の お姉さんを ナンパ した、ツワモノですからね~。

(かなり話を盛っていますが・・・・・・笑)











ということで、マイスターに出る前に、

ぜひ、田中のバス教習での内容を

まずは、シッカリ聞いていただきたいと思います。ハイ。 (笑)





















「すぎちゃん」 大量の プロペラ ありがとうございました!!





社員一同で、美味しく いただいております!










Posted at 2016/12/27 20:31:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | ブログ | クルマ
2016年12月26日 イイね!

クリスマス 2016! with ラティオス!!

クリスマス 2016! with ラティオス!!
















みなさん、今年のクリスマスは、

いかが、お過ごしでしたでしょうか?








田中は、ラティオス と一緒に、

イルミネーションを見に行ってきました!!















まず、表参道のイルミネーションを見て・・・、






















渋谷(代々木公園)に移動。


















で、19時ちょうどに、青の洞窟 が、点灯する瞬間を目撃!





















いや~、この規模のイルミネーション、

なかなか、迫力があって、美しかったですね~。












で、その後、犬OK の 焼き鳥屋さん に

入ったまでは、良かったのですが・・・・・・・・・・、


ラティオスの ヨダレが、滝のようになり・・・・・、

最後は、こんなカッコになっておりました!!











(そう、バンダナ風、ヨダレ止め・・・・・・笑)











以上、田中 と ラティオス の クリスマスナイト でございました!













Posted at 2016/12/26 20:14:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボーダーコリー | ペット
2016年12月22日 イイね!

GR 86/BRZ Race 専用油 のお話。 その①

GR 86/BRZ Race 専用油 のお話。 その①
















いや~、初の テクニカルデレクター として、

AREA86倉敷(岡山トヨペット)チームと一緒に挑んだ、

GR(ガズー) 86/BRZ Race 2016



















第二戦の岡山で優勝し、


















前半戦は、シリーズTOPで折り返したものの

インジェクタートラブルにて、エンジンを破損した夏以降は、

本当に厳しい戦いが続きました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。








で、 結果、シリーズ3位







ただ、最後の最後まで、望みを捨てることなく、

チーム 一丸となって、可能性を追い続けたことには、

胸を張れる・・・・・、そんなシリーズでした。












岡山トヨペットのスタッフのみなさん!


阪口良平選手!!













お疲れ様でした!!!

そして、1年間 本当に、ありがとうございました!!!!!

















とまぁ~、

チャンピオンこそ、取れませんでしたが、

2016 GR 86/BRZ Race シリーズにて、

BILLION OILS の オイル開発 は、進みましたね~!























ということで!

今年、田中がどのようにオイルの開発を行い、

どんなオイルが、GR 86/BRZ Race 専用油 として誕生したのか、

通常、オイル開発のガチの話など、きっと公表されないであろうことを

少々、語ってみたいと思います。ハイ。










まず、GR 86/BRZ Race のオイルを マジに作ってみよう! と思ったのは、

昨年の夏、BILLION OILS の営業活動の一環として、

FSW にて開催されていた GR 86/BRZ Race に訪れたとき、

谷口信輝 選手 が言った 「ひとこと」 がきっかけでした。




その言葉とは・・・・、


「ストレートで、少しでもアドバンテージがあれば、いくら高くても そのオイルを買う!」



まぁ・・・、すべてがイコールコンディションのワンメイクレースですから、

ほんの少しでも、ストレートが速いということは、強力なアドバンテージになります。



でも、この、当然と言えば、当然のことが、田中にはとっては、斬新でした・・・・。









なぜなら、BILLION OILS を立ち上げるために、


数え切れないぐらい試作オイルを作り、

田中自身のドライビングにて、気が遠くなるぐらい周回した、サーキットテストは、

すべて、「信頼性」 と、「ドライバビリティ」 といった

方向性を重視し作ったものばかりで、

「ストレートの速さ」 を追い求めたオイルが、存在しなかったからです。







でも・・・、数々の開発テストで、我々が得たノウハウは、

ストレートでの速さを重要視する

GR 86/BRZ Race 専用油 というチャンネルでも、

きっと、みんなのニーズに合ったものが、作れるのではないかと、直感的に思いました。




だって、我々が、ひとつひとつ、仮説を立て、それを実証するという、

地道なテストから学んだことには、不動の自信があり、

そのノウハウを 今度は、「ストレートの速さに結びつける」 といったように、

方向性が少し変わるだけなのですから・・・・・・。









で、まずは、ミッションオイルから、開発をスタートさせました。









ちょうど、社内では、 MT-520 & TL70  といった、

BILLION OILS の 柱となる商品群の開発が終了したタイミングで、

これら商品には、大きなメリットが存在していました。


そのメリットとは、なんといっても、

温度に左右されない あの究極のシフトフィールです。

(きっと、ご体感いただいた方には、わかっていただけると思います!)






ちなみに、GR 86/BRZ Race では、少しでも、ストレートで車速を上げるために、

アクセル全開のまま、クラッチを切って、シフトアップを行う 「スーパーシフト」 と呼ばれる

スペシャルテクニックを数多くのドライバーが活用しています。




ということは・・・・・、

「究極のシフトフィール」 が売りの BILLION OILS なら、

きっと、「スーパーシフト」 が、カンタンにできるのではないか?? と考えました。




そこで、まずは、このシフトフィールが武器になるものなのか、

昨年の最終戦 SUZUKA ラウンドにて、

田中と、ほぼ同期の 某おじさんドライバーにお願いして、

まだ、当時、発売前の MT-520 (TL70) を使ってもらいました。


すると・・・・・、絶賛の評価をいただきました。

(いや~、リザルトも、ハンパじゃ なかったですね~!)




これで、自信を確信に深め、

ならば、あとは、どれだけ低粘度化させて、フリクションロスを低減できるかだと思い、

岡山トヨペット(906号車)のテクニカルデレクターに就任したあとは、

徹底的に温度DATAをロギングしました。





だって、どれだけ低粘度化できるかを知るには、

まずは、走行中に、温度がどれぐらい上昇するのかを知らなければ、はじまりません。

(そうです! Maxの油温に、ギリギリ対応できる粘度のオイルを作るのであります!!)









そしたらね・・・・・、

すご~く、面白い、DATA が取れました。








それはね、ミッションオイルって、

最終的には、120~130℃ とかまで、油温は上昇するのですが、

想像していたより、上昇するスピードがゆっくりだったんです。




たとえば、暖気が終了し、

走り出したときの温度が、50℃だとすると、



スタート  →  50℃

1Lap目   →  55℃

2Lap目   →  60℃

3Lap目   →  70℃



といったように、ゆっくり油温は、上昇し、

連続周回で、7Lap とか、10Lap とかすると、

120℃オーバーといった油温になることがわかりました。









そして、GR 86/BRZ Race と言えば、プロクラスは、こんなタイヤを使用します。

























これらのタイヤって、見た目どおり・・・、

タイムが出るのは、かなりの確率で、1Lap 目 なんですよね~。








ということは・・・・・、


予選アタック中のミッションオイルの温度は、50~70℃レベル。



で、この温度域で、120~130℃でも、油膜が切れない

粘度の高いミッションオイルを使用すると・・・・・、

予選アタック中のフリクションロスは、強烈にデカイのであります。

(だって、低温域でのミッションオイルって、水飴のようですからね・・・・・・・)






おまけに、GR 86/BRZ Race の予選は、タイムが強烈に拮抗しており、

0.1秒でグリッドが、3~4位 違うなんてザラ。


また、スピードリミッターが作動することから、

決勝レースのオーバーテイクは、かなり難しく、大きなリスクを犯す状況となります。



ですから、GR 86/BRZ Race にとっての最重要項目は、

予選順位といっても過言ではない状況なのであります。












勘の良い方なら、もうお解りですよね・・・・・。










そう! この予選で、絶対的なアドバンテージを築くために、

BILLION OILS では、この GR 86/BRZ Race 特有の予選環境に、

条件を合わせ込んだ、予選専用 ミッションオイル を開発したのであります!






そうです、



① 連続周回しない! (タイヤの美味しいところは、1Lap目!)

② アタック中の油温は、かなり低い!





という条件に、バッチリ適合させた

超々低粘度スペック の ミッションオイルを作っちゃったんですね~!

(コード GR-511)







まぁ~、それからの快進撃は、

GR 86/BRZ Race のリザルトが物語っております。ハイ。


(もちろん、この予選専用油・・・・・・、

岡山トヨペットの906号車以外も、使っていたりしますね~・・・・笑)









また、決勝に使用する 連続周回可能なミッションオイルも、

予選専用油ほどは、低粘度ではありませんが、

MT-520/TL70 より、少し低粘度方向に設定しています。

(コード GR-521)








ですから、これらのミッションオイルを 予選/決勝と 使い分けることにより、

GR 86/BRZ Race では、大きなアドバンテージと、なるのであります!!











いや~、田中ミノル 頑張ったでしょ~(笑)

















また、少々、余談ですが、

この GR-521 を開発中に、とあるハプニングがありました。







それはね・・・・、

岡山国際のテストで、阪口良平選手 が、

3速に入れて少しすると、ギアが抜ける(ニュートラルになる)と、コメントしてきました。



はじめは、ギアボックスのトラブルかなぁ・・・・、と考えていたのですが、

車載動画を 穴があくほど、何度も見返すと、

2 → 3速に、シフトアップして、トラクションがかかって、0.5~1.0秒後に、

「スルッ」 と、ギアがニュートラルになる感じで、

決して、「スパッ」 と弾かれる感じではないんです。





で、田中が出した結論、それは・・・・・・、

「シフトノブが重過ぎる」 でした。





要するに、86/BRZ のシフトは、

いまひとつ、フィーリングが良くないことから、

純正品は、かなり、重めのシフトノブが装着されています。

(シフトノブを外して持ってみると、あまりの重さにビックリしますから・・・・)



そう、テコの原理にて、シフトフィールが向上することから、

重いシフトノブが装着されているのであります。






でね、この重いシフトノブが、2 → 3速 と、Hパターンの前方に移動し、

その後、トラクションがかかることで、加速G により、Hパターンの後方に

少しだけ、引っ張られますよね。



そうです、その 加速G にて、シフトノブが微妙に引っ張られる

その力だけで、シフトが抜けるトラブルが発生していたのです。





いや~、これには、驚きを越えて、感動でしたね~。

だって、ミッションオイルにて、

それぐらい、シフトが軽くなっているという証ですからね~。




ですから、このトラブル? は、シフトノブを軽いタイプに変更して一発解消。




そして、この出来事にて、BILLION OILS 

GR 86/BRZ Race 専用 ミッションオイルの評価が、

「ググッ」 と上がったのであります!!














ということで、次回は、 GR 86/BRZ Race 専用油 

LSDオイル & エンジンオイル のストーリーをご紹介したいと思います!










つづく!!










Posted at 2016/12/22 21:01:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | GR 86/BRZ Race | クルマ
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何シテル?   06/06 09:34
スイスポの開発と、ラップタイムにエクスタシーを感じる、元競争自動車運転手。 引退するまで、延べ47台のレーシングカーをセットアップした経験を持ち、最近は、マイ...

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BILLION スーパーブレーキフルード Class6 新登場! 
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2018/09/20 16:18:08
ZONE ブレーキパッド 86/BRZ のマッチング! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/09/08 11:48:58
86/BRZ 「ドラシャ まわりの断熱」 には、エキゾースト バンテージ が オススメ! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/07/24 20:32:05

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TM-SQUARE ZONE BILLION HYPERCO CLEAR WAYS ユーザーならびに、少しでも興味があれば、ぜひ! です。

もちろん、ドラテク & タイムアタック 大好きな方、
スイフト オーナー、86/BRZオーナー、ハイエース オーナーも、お気軽に!!
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動けるポッチャリ動けるポッチャリ * すてお@4GR_Nすてお@4GR_N *
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愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ TM-SQUARE 6号車 (スズキ スイフトスポーツ)
いよいよ、ZC33S プロジェクト スタート! ジックリ、ガッツリ、TM-SQUAR ...
スズキ スイフトスポーツ TM-SQUARE 2号車 (スズキ スイフトスポーツ)
1号車は、開発作業が多く、ほとんど乗れない時期があったので、  買っちゃいました、もう ...
スズキ スイフトスポーツ TM-SQUARE 4号車 (スズキ スイフトスポーツ)
いよいよ、ZC32S も、始動しました! テストを進めてみると、 ホイールベース ...
スズキ スイフトスポーツ TM-SQUARE 5号車 (スズキ スイフトスポーツ)
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