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くにじろうのブログ一覧

2010年01月28日 イイね!

ならまちを妻と歩いて。

ならまちを妻と歩いて。先週のことです。天気のいい日だったから、妻と奈良の「ならまち」を歩いてみた。町名で、奈良町という名前は存在しない。元興寺の周辺の古い街並みをそう呼ぶらしい。だって私が、中学や高校生のときは、ならまち、なんて言葉はなかったはずだから。

私は、ならまちに足を踏み入れた。小学校時代だっけ。このどこかにおいしいたこ焼き屋さんがあって、食べに行ったっけ。10円でたこ焼きが6個入っていた時代です。50年ほど前かもしれない。そんな思い出がかすめた。そんな店、今はあるはずもない。やっぱり、はじめてくる感覚だ。

昔ながらの瓦屋根と格子戸。梲のある家もある。古いそのままの家と、耐えきれずに味家のない普通の住宅に立て直した家がある。ま、しょうがないのか。表に小さな台を出し、吉野葛やくず餅を並べた店。ウインドウの中に、幻の砂糖、和三盆あります、と木札を置いた店。妻は入ってみたいらしいが、私は先を歩く。

50年前は、どんな街並みだったんだろう。その名残もかなりは残っているのだが。崩れそうな古い家もある。住む人は、隙間風で寒いだろうな。ならまちのお店はパラパラとしかない。でも、それくらいがちょうどいい。

妻は、あそこに入った。ここにも入った、などと説明してくれる。妻は、ならまちには何度か出掛けている。妻の友達が、奈良へ来る度に、案内しているので遙かに詳しい。私が10代の頃は、こんな所へ来ることもなかったもんね。元興寺の横を通った。2、3歳の頃、連れて来てもらったような。今は、境内に入るにもきっちりお金を取っている。しょうがないのか。妻は小さな雑貨屋で、バッグと毛糸の帽子と買った。もっと暖かくなったら、また来てみよう、ならまちへ。
Posted at 2010/01/28 22:14:49 | トラックバック(0) | 日記
2010年01月28日 イイね!

やっぱり有楽町西武が、年末に閉店。

有楽町西武が誕生したのは1984年でしたっけ。私も物珍しさに見に行きました。でもその時に感じたのは、何かキーンとした冷たさ。何か売場と、私の世界は違う、というのを明快に思い知らされたような。明らかに違うんです。

西武百貨店だって、渋谷にも池袋にもあります。でも有楽町店は、独特の冷たさを放っていたなあ。でもまあ、少ないけど、人はぽつぽついたような。

ところで、有楽町西武の同じビルの半分に阪急百貨店がありました。こちらは、別に冷たさも感じません。いかにも百貨店らしい品揃えで、雰囲気も柔らかで。でも、阪急百貨店の方は、西武百貨店よりさらにお客が少ないんです。これにはびっくりしたけど、関西系の百貨店の知名度不足かな。

だから、そんなに客が少ない有楽町の西武百貨店も25年以上も続いたのが不思議だけど。でも、今は西武百貨店もそごうも、イトーヨーカドーの傘下に入っているんですね。西武やそごうの百貨店で、イトーヨーカドーのプライベートブランドが売られているそうな。

そういえば、去年に閉店前の心斎橋そごうに行きました。1階にはいると、ブランドショップがあって、こちらもひんやりした感じで、上の階に上がっても客の姿はまばら。百貨店もブランド頼みのひんやり感は、お客を遠ざけますよ。
Posted at 2010/01/28 14:03:34 | トラックバック(0) | 日記

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「夏はうちわ、池田含香堂の団扇。 http://cvw.jp/b/497851/38233254/
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