
実験材料がまた到着しました(^^)
いわゆるロールキャベツ・・・
もとい
ロールカットバルブと呼ばれているパーツです。
正式名称は3ポートソレノイドバルブですが・・・
で何をするパーツかと言うと
エアサスって前後左右個々でエア管理をする方法(いわゆる4独立)
とパーツ数を減らし安く抑えたり前後の左右調整が面倒な場合に
前後だけを調整管理する方法(いわゆる2独立)があるんです。
んで2独だと前だけ上げたり後ろだけ上げたり・・・ができるんですが
左右1くくりなので左が変化すると右にも影響します。
特にカーブ時、例えば右に曲がって左が沈み込めばそのエアが
負担の少ない右に移動しますから右が浮き上がると言う
曲がる方向に浮き上がってくると言う最悪なパターンになります。
乗り心地・コーナーでの車高変化が激悪です。
(実際曲がるときは擦らないかとかすごく気を使います・・・)
で、このバルブを間に入れて左右をシャットすることで
左のエアが右にいかなくなりロール減・車高も保持となります。
ただこのソレノイドの構造上単純に左右に分かれるところに
入れれば良いわけでなく・・・
1枚目は2独の場合の1個(前のみor後のみ)
2枚目は2独のロールカット仕様

3枚目は4独の左右調節機能を考案したもの

モザイクは頭ひねって考えてある部分なので・・・
ま、説明はほどほどに(^^)
知りたい人はお会いできる方限定で、現車で説明しますよ(°o°;;;
とある作業があるので実験は保留です。また報告しようかな(^^;;;
Posted at 2012/08/27 20:17:02 | |
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