今日は天気が良かったので、昼に用事を一つ済ませてから遠目の散歩に出ることにしました。
今は車がない僕には自転車と公共交通機関しか足がないので、それを駆使していくことにしました。
まず自宅から自転車で近所の駅へ。
その駅前のバス停からスタート!
駅に来たのになぜバスかというと、僕の住む北九州では地元の西鉄バスが、月1万円(3ヶ月の場合)で曜日を問わず北九州都市圏(北九州市内全域・中間市・直方市の一部・苅田町・行橋市)の一般路線バスが乗り放題のパスを販売していて、僕は通勤でそれを使ってるので、バスで行けるトコまで行ってみようと考えたのです。
北九州都市圏の一般路線バス乗り放題パス「得パス」
(西鉄バスのサイトです)
↓
'http://www.nishitetsu.co.jp/bus/tokupass/
まず向かったのは戸畑。
戸畑までは一旦小倉駅方面へ出てから、別のバスに乗り換えて向かいます。
僕は戸畑から若松に渡ろうと、終点「戸畑渡場」までバスに乗ります。
戸畑から若松に渡る手段としては、若戸大橋を車で渡る方法があるのですが、それ以外の人や自転車は、橋の直下にある渡し船で渡ります。
料金は大人100円、乗船時間わずか3分の船旅です。
青い空に真っ赤な若戸大橋が綺麗に映えてました。
若松に上陸して、海沿いの歩道を歩き、若松駅へ向かいます。
若松駅に到着。
北九州市若松区の中心ですが、駅はローカル駅。
筑豊本線の終点になってます。
そこから2両編成のディーゼル列車に揺られ、九州の大動脈鹿児島本線との結節点折尾へ。
ここから中間市方面へは汽車から電車に乗り換えです。
で、中間駅に到着し、ここからまた乗り放題パスを使いバスに乗車。
そして10分ほど揺られて乗り換え。
ここからは黒崎に戻ります。
黒崎までの手段は、今週末から公開になった、北九州が舞台の映画「おっぱいバレー」のシーンにも登場した筑豊電鉄です。
路面電車のような、少しレトロでのんびりとした雰囲気が漂ってます。
車内は映画でのシーンやロケ中のスナップショットがたくさん飾られてました。
僕の住んでる北九州が舞台の映画「おっぱいバレー」の公式サイトは
↓
'http://wwws.warnerbros.co.jp/opv/
で、電車に揺られ黒崎へ到着。
その後黒崎から小倉、小倉から地元までバスを乗り継ぎ帰宅しました。
車での走行距離に換算すると、おそらく100km近くは移動してますね。
所要時間約6時間、バスを5回乗り継いで帰ってきました。
ローカルな手段を乗り継いでいくにしてはすごいと思います。
後半は鉄道ばっかで、なんか違う方面に行ってますが…
(^_^;
でもでも、なんだか車よりものんびりとした一日が過ごせた気がしました。
(^-^)
Posted at 2009/04/20 01:22:56 | |
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