TERZO ORCA EA520B

BTアウトバック(Limited)用のルーフボックスとして購入検討していた際の情報です。
BT型が発表前に確認した情報のため、BS型への装着を想定してPIAAへ確認しました。
BS型でクロスバーを装備していたx-breakへはEA520Bの適合確認は取れておらず、掲載されていないとの回答でした。

EA520Bとしては取付のベースキャリアとして以下のスペックが求められるそうです。
(1)ベースキャリアの前後幅
　※フロントとリヤのバーの間隔
　60〜90cm以内。
(2)ベースキャリアのフット間の幅
　※ボックス下に必要なバーの左右幅
　83cm以上。
(3)ルーフ〜ベースキャリアの隙間
　3cm以上。
(4)ベースキャリアのバーの形状
　幅3.0〜9.5cm
　高さ1.8〜2.8cm


容量が大きく、高さが抑えられるこのボックスは魅力的で割と真剣にthuleと比較検討したのですが、
最終的にチョイスしなかったのは以下の2点が決め手でした。
【1】バー上の高さ
　thule 39.8cmに対し、TERZO 41.0cm
　高さは2.1m制限に適合できるよう、少しでも抑えたかったので、1.2cmの差はデカかったです。
【2】ロック機構
　thuleのスライドロックに対し、TERZOは蓋を押さえながらカギでロックする機構。
　キャンプ道具をガチ詰めする際、TERZOの機構では蓋を抑える人と施錠する人の二人掛かりで作業する必要がありそうだったので、これもかなりなデメリットに。

そんな感じで、我が家では+20Lの容量は諦めこのボックスではなくthuleをチョイスしました。

アウトバックユーザ様、メーカーの開発者様の参考になれば幸いです。