みなさんこんばんは^^
社会人になってからというもの、あまりタイムリーにブログUPができておらず、この話題もいつかはUPしようと思いながら、気づけば、
一年以上放置してました(^□^;)。
ここまで来ると、逆に
何かきっかけがないとUPできないわけで・・・・。
そんな折、偶然にも同じ話題でブログをあげている方が見えたので、
僕も便乗ということで、
思いっきり古新聞ですが、UPします(*'-'*)エヘヘ。
そのブログとは、『琵琶一』についてです。
まずは、
『琵琶一』の説明について。
以前から僕のブログをご覧になってくださってる方の中には、その言葉が何を意味しているのか勘付かれた方もいらっしゃるかと思います(^m^)。
そうです、
自転車で『琵琶一』=『琵琶湖一周』です。
琵琶一・・・・それは、淡一(淡路島一周)経験者としては、次のステージ(?)としてぜひとも挑戦してみたい対象でした。
よく、「淡路島と琵琶湖はほぼ同じ大きさ~」とか「琵琶湖は淡路島が飛び出た後にできた穴ぼこに水がたまって・・・」とか言うセリフを耳にしますが、「マジかよ?」と疑り深い僕は調べてみました。
大きさ・・・・・
ゴ━━━━(`ε´♯)━━━━ルァ!!全くちげぇ~よ!!!
淡路は一周150kmでしたが、琵琶湖は約200km
(湖畔沿いをひたすら走るか、直線的に周りをたどるのか、どのルートをとるかによってだいぶ変動します。)。
誤差と言えば誤差なのかもしれませんが、
自転車で50kmって結構ありますよ!!
少なくとも僕はそう思いました(^□^;)。
でもまぁ、挑戦したい気持ちにブレーキがかかることもなく、決行日に備え、粛々と準備に取り掛かりました。
挑戦した時期が徐々に暖かくなりかけてた時期だったということもあり、装備はなるたけ最小限に。
寝袋とかも持ちません。
長袖ジャージの上下のみをリュックに詰めて、後はデジカメとか、パンク時に備えて備品や、工具を少しだけ持って準備完了。
この判断が後にすごく残念な結果を招くことになろうとはこのときは知る由もありませんでした・・・・。
つづく。
ってやろうかと思いましたが、つづいたところで、
次にいつ書くかわからないので、いけるとこまでいっちゃいます( ゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒ。
気の合う友人と集合、準備完了と思いきや、琵琶湖に行くまでをどうするかを決めてませんでした。
というか、気づかないふりをしたかったというのが本音でした。
だって、
片道100km以上あるんだもん・・・orz
とはいえ、「どうせやるならより分かりやすく馬鹿がしたい」という若者特有の意味不明なテンションで琵琶湖までは自走での挑戦が難なく決定。
そりゃ、今まで、神戸、大阪、までいったこともありましたけど、
片道100km以上走って、そこからやっと本題なんて、わかりやすすぎるくらいに馬鹿な挑戦です!!。
しかも、今日出て、明日帰ってこないといけないというタイムリミット付き。
単純計算1日200km以上は走ることになります。
改めて、
( ゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒ
ということで、まずは琵琶湖を目指しました。
大阪の手前、尼崎付近で道を間違えて、10kmくらい無駄にしたり、すきやで食べすぎてこぐのに支障をきたしたりしながらもひたすらこぎ続けます。
大阪に入り、京都を抜け、山崎の工場の近くを通過し、いよいよ滋賀へ。
この時すでに、
「いや、もう、べつにいいねんけど??」って気分でした(爆)。
けど、ここまで来たら、行くも地獄、戻るも地獄です。
ということで、琵琶湖に向けてひた走ります。
ここでもう一度、今回の目的は、
琵琶一であって、
琵琶湖につくことではありません。
琵琶湖につくことは、あくまでも目的を果たすための単なる‘手段’です。
高槻を抜けた辺りから徐々に上りになり始め慢性的な緩い上りがつづきました。
自転車乗ってると、本当に坂に敏感になります。
で、やっとの思いで、
琵琶湖につきました。
琵琶湖ってね、残念なことですが、汚いところって、本当に汚いんです。
マナーない人間のせいでゴミまみれだったり、水が汚れてたり。
よりにもよって、このとき、一番最初に見た琵琶湖はまさにそんな場所でしたorz。
琵琶湖見て一気にテンション上げるはずが、予想以上の汚さに期待したほどのテンションUPもできぬまま、さっさと次へ。
ここにきてやっとSTARTラインに立ったという絶望的な計画性の無さを笑いながら、そのことで逆にテンションが上がります。
馬鹿な事やってるなぁ~って言いながら笑いあえる友達って、最高です(T○T)
そんなこんなでいそいそと目標達成に向けてペダルをこぎました。
それこそ一心不乱にこぎました。
途中、
滋賀オフで使った駐車場や、彦根でのあらゆる角度から吹いてくる、
結局は向かい風に苦しめられながら、こぎ続けました。
すると、どんどん気温が
下がって行きました。
そりゃ、日が落ちて時間も経てば・・・・・・
!!!!!!!!!!!!!!!
今、北上してるやん!!!!!(´□`川)ゝヵ゛-ン
ということで、琵琶湖の北側は
くっそ寒かったです。
僕らの軽装備では寒すぎて、こいでもこいでも寒かったです。
途中立ち寄ったラーメン屋でスープを飲み干したり、七味を食べたりして何とか体を温めようと原始的に頑張りましたが、そんな努力がむなしくなるほど寒かったです(T▽T)。
吐く息は白いし、寒い、真っ暗、回り何もない、体力も今日は限界。
という状況でしたが、まさに為す術なし♪
とにかく、手ごろな道の駅までこぎ続けました。
やっとの思いでついた道の駅。
そこで、旅特有の出会いが♪♪
Posted at 2012/07/17 22:05:19 | |
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