2014年01月18日
デルタが自分の元にやってきて約3週間。
買ったはいいもののちゃんと乗れるんかいなと半分びびりながら800kmほど乗りました。
で、意外と普通に乗れてます。
ちゃんと走って曲がって止まるし、何も漏れない。
今のところ、駐車場にオイルの染み一つ作っていません。
乗ってまず驚いたのはクラッチの軽さ。
変な重さや引っかかり感がなく、すこすこ踏めます。
ブレーキのタッチも良好。踏んだら踏んだ分だけかっちり効きます。
ドラポジは完全なイタリアンスタイル。ペダルに合わせてシート位置を決めると、何をどうやってもステアリングは遠いままな上に角度も上向き気味。
とりあえずリクライニングを思いっきり立てて対応してますが、近々ディープコーンに交換予定。
で、走り出してみるとこれが絵に描いたようなドッカンターボ。
3000rpmを超えてようやくブースト計の針が反応し、同時に蹴飛ばされるような加速が得られます。これだけ分かりやすいとむしろ清々しくすら感じます。燃費はほどほどにブースト効かせながら走ってリッター7ちょいくらい。
しかし熱に弱いのは予想以上で、
日中の最高気温一桁代の今の時点でもちょい長めの信号待ちをしていると盛大にファンが回ります。
ひとたび走り出してしまえば問題ないんですが。
足回りは完全に要対策。
ダンパーは完全に抜けてるらしく、入力を受けた後の揺れが一発で収束せず、段差を超えるとたまーに「バキッ!」というイヤーな音も。
ブッシュも寿命なようです。まあこれは今履いてるタイヤ(Michelin PrecedaPP2)が完全に硬化してるせいもありますが。
デルタと言えばボディ剛性がないないと言われますが、これはそれほど気になりませんでした。
確かにゆるいっちゃゆるいんですが、ボディ全体が均等にゆるい感じで、これはこれでバランスいいのかも。
ヘタにタワーバー入れるとバランス崩れそうだし、補強入れるかは足回りリフレッシュ後に考えます。
そもそもデルタにスペースユーティリティなんぞ期待してませんが、室内は狭めです。上下方向に。
FF2ボックスに無理矢理四駆機構を詰め込んだせいでしょう。特に後席のヘッドクリアランスは極小で、身長170cm以上の人間はほぼ間違いなく天井に頭がつきます。
正月早々5人フル乗車する機会があったんですが、後部座席の住人からすかさずクレームが来ましたw
106にはIKEAで家具を衝動買いしても全く困らないくらいのスペースユーティリティがありますが、デルタにはそんなもん皆無。荷室の左1/3はスペアタイヤに占拠されていますし、何かあったときにと工具やらなにやら積み込んだら、ほとんど荷物の置き場なし。出先で無駄な買い物しなくて済みそうですw
コーナリングも106とはだいぶ違う印象。
106は旋回時の回転軸が前輪のすぐ後ろな感覚がありましたが、デルタはそのはるか後方。
車体の中心当たりにあるように感じます。そして何より四駆だから安定している!
あと、ダンパーぬけぬけのデルタと、プジョスポの車高調入った106と比較するのは酷というものですが、裏六甲・高雄あたりでは確実に106の方が速い気がします。どっかんターボのデルタだと過給が効く前に減速せにゃならんので。
芦有くらいならデルタのほうが速いかも?
まだ雪道での走破性は試してませんが、スタッドレスが入手できたので近々組み替えてハチ北あたり行ってみようと思います。乞うご期待!
Posted at 2014/01/18 01:31:08 | |
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デルタ | 日記
2014年01月04日
3が日も過ぎてしまいましたが、あけましておめでとうございます。
昨日は天気もよく暖かかったので、実家近くのコース(るり渓)をざっと二時間ほど初走りしてきました。下回りは塩まみれになりましたが。。
今年は公私ともに試練の多い年になりそうですが、デルタとの生活を楽しみつつ、乗り越えていければ、と思います。
それでは、今年もよろしくお願いします!
Posted at 2014/01/04 10:48:02 | |
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