
二週間前の話になりますが、TSMに参加してきました。
今回は普段とは違い、'80年代から'90年代前半までが対象のヤングタイマー特集ということで、この年代のクルマが大好きな私としては行かないわけにはいきません。
というわけで今回も気になったクルマを何台か。

ブラックマスクセリカ。XXやLBじゃないところがシブイ。

スタリオン。絵に描いたようなワイルドさ。

ランタボ。男臭くもありながら、なんとなくフランス車テイストただようデザインが好き。

「ビーエム」じゃなくて、「ベーエムヴェー」と呼びたくなる。

ちょっと前までは見ない日はなかったんですがねぇ。どこに行ったんでしょう。

今回の個人的No.1。フォードRS200。こんなのが関西に隠れていたとは…

ヤングタイマーに入るのか微妙な私のクルマ。兄貴たちと一緒に。
他にも街の遊撃手ジェミニやワンダーシビック、プジョー405や309あたりの参加も期待していたのですが、確認できず。ちょいと残念。
そして今回はイベント終了後、おそれおおくも参加者のみなさんのクルマを試乗させて頂く機会がありました。
クルマはTSMでお世話になっている、蘭陵王さんのリトモとよし丸さんのウーノです。
一台目:リトモアバルト130TC

まず驚いたのはエンジンの吹け上がり、そして音。まるでバイクのエンジンのようでした。
そして圧巻はそのハンドリング。106にはほとんど存在しないキックバックを存分に体感できました。普段106に慣らされた軟弱な私では普通に曲がることすら大仕事でした。
「素人お断り」、そんな言葉が頭をよぎったと同時に、「これを乗りこなせたらそうとうおもろいだろうな」と思いました。これはまさしく「男のクルマ」と呼ぶにふさわしい!
二台目:ウーノターボi.e.

実はターボエンジンのクルマを運転するのはこれが初めて。
インジェクションというのもあってか、低回転域での吹け上がりはリトモよりマイルドでしたが、ターボが効いてからの吹け上がりと加速の豹変っぷり、そしてターボならではの「キーン」音はやみつきになりそうな感じ。
今回はおとなしく走ったのであまりターボを効かせませんでしたが、やはり常にターボを効かせながら走るのがこのクルマの乗り方なのでしょう。
そしてやっぱりサイズがちょうどいいです。全長は106とほぼ同じ。幅がちょっと狭いくらいなので、道幅を広く使えます。
そんなこんなで昼過ぎまで試乗会とウダウダは続き、解散となりました。
イベント自体も満員御礼で、来年もまたヤングタイマー特集をやるそうです。このまま恒例になってくれればいいですね。
Posted at 2012/06/23 18:22:00 | |
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