先日、2泊3日でキャンプに行ったんです。
その記事はおいおい書こうと思いますが、、、、、、、、
その時に、イワタニのツーバーナーを使って痛感したのが火力が弱い!!
いきなり弱い訳では無くて、使っているうちに缶が凍って来て弱くなるんです。
我が家のイワタニはCB缶
キャンプ用のガス缶をOD缶といいます。
解り易くカセットボンベのCB、アウトドアのODと覚えましょう。
夏で凍って火力が弱くなるんだから、秋や冬使った時は、そりゃ~弱くて弱くて、、、、、、、、
そもそもCB缶は家で使うことが前提で火力も弱く、気化温度が高いので気温が低かったり缶が凍ったりすると気化せず火力も弱くなってしまうんです。
そうならない様に、キャンプメーカーが販売しているCB缶には、通常ブタンが入っている所にイソブタンやプロパン等の気化温度が低い、低温時でも燃えやすい気体が入っているんですが、、、、、、
うちのは3本250円の安物なので、そんな良いガス入っている訳も無く、、、、
そう言う理由も有って、良くも悪くも今まで焚き火台で火を起こしてダッチ料理を頻繁にしていたんですが、、、、、
朝や昼等の調理には、やっぱりツーバーナーは使い勝手が良いのを痛感したので、ガソリンのツーバーナーを新たに買い増しました。
って、、、、、、、、、、、、、、、
形が昔から全然変わってないんだから、新品と同じ値段でビンテージが買えるならと思って手に入れたんですが、、、、、、
共箱は別に必要無かったんだけど、この箱に入って届いたんですが、、、、、、
凄いビンテージ感!!
413G MADE IN U.S.A
と書いてあり、WITCHITA.KANSAS
コールマンの本社はカンサス洲のウィチタに有ります。
新品では無いと言う事でしたが、ほぼ新品同様で綺麗なものでした。
この手のキャンプ道具は傷や汚れも気にせずにガシガシ使い倒して
メンテナンスなんてろくにしなくても壊れないのが最高なんですが、、、、、
ここまでビンテージだと、ちょっとガシガシ使うのは躊躇してしまいます。
カラーはビンテージらしく今のものより薄いグリーン。
カエル色と言われているそうですが、気になるのはこのバーナーの部分、、、、
網の部分が丸くなっているのはビンテージの証らしいですが、、、、
良く見る1970年頃のビンテージツーバーナーのものはこれ
うちのはこれ、、、、、、、、
良く見るビンテージには丸い部分は6箇所で固定されているのに対し
我が家のツーバーナーは4箇所でしか固定されていません、、、、、
ネットを見ていると、箱もカラーだったり、もう少し今風だったり、、、、、
本体にも製造年が書かれているんですが、我が家のツーバーナーにそれらしい数字は無し、、、、、、
で、アメリカのオークションサイトで探すと、同じ箱が売られていました。
これはまさしく同じ箱
何と箱が2万円!!!!
当時の値段で17.84ドルって、今の金額だと2000円程??安い~~~~~。
これは箱だけの値段では無く、当時のツーバーナーの価格だと思いますが、、、
オークションでは1960年と書かれていましたが、1/8 60と言うのが1960年と言う事ですかね~~~~~???
あっちゃ~~~~~~~~~
59年物のビンテージって事ですか~~~~~~~~。
正直、それが解ってしまうとガシガシ使うのを躊躇してしまいます、、、、、
僕の所に来たのが運が有ったのか無かったのか
今まで60年近く殆ど使われる事無く箱に入って眠っていたツーバーナー。
これからは傷や汚れなんて気にせずにガシガシ使って能力を存分に発揮してもらいます。
そして、20年程経って、僕がキャンプに行けなくなったら、大切にされるのでは無く、また次の持ち主にガシガシ使ってもらえる様に、メンテナンスはしつつ、今から徐々に一緒に汚れて傷付いて行こう。
こうして、また手放す事が出来ない一生物と出会う事が出来ました。
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キャンプ | 日記
Posted at
2019/07/30 14:25:09