
今日も細々と首都高徘徊してますよ(*´∀`)ワラ
ーただ、今日は空気が違った。ー
今日は湾岸ミッドナイト風に(笑)
午前0時ー
マンション越しにも聞こえる…。
湾岸道路へと向かう、けたたましいエキゾーストに呼ばれるように。
気が付けばキーを回し、2JZに火を入れる。
大黒ランプから異次元への世界へ今日も足を踏み入れよう…。
午前0:30ー
今日は何かが違う。ー
ただ、何が違うかははっきりと分からない。
この時間帯に、いつも見るクルマがいない。
そして代わったかのように、バックミラーに映っては一瞬で消えていく赤い跳馬や黒い闘牛達。
そして…
時代が変われども、その輝きは失う事の無い、ミッドナイトブルーの貴婦人。
ーS30 フェアレディZー
本当の本当に、あの悪魔はこの湾岸道路に存在するのか…?
真相を確かめたい一心で、今日もゴールの無い環状した道のりを走る。
いつもより右足に力を入れて…
ー何かが追いついてくる。ー
『あんなの追い越したか、俺…?』
『いや…俺はつばさ橋の手前からずっと250キープで走ってきた…。その間に入り口は…ない…!!』
『じゃあ何か?こいつ、こっちのスピードレンジを超えた速度で追いついて来たって言いのか…?』
ー桁が…違う…ー
一瞬で抜いて行ったそのクルマに、俺は呼吸さえ忘れていた…
そのクルマは、まるで身をよじるように、一度見たら忘れる事の出来ない、ミッドナイトブルーの輝きを放った…
ミッドナイトブルー…
確かにミッドナイトブルーだけど…
なんだコレwww
(画像参照)
この物語は9割フィクションで、残りの1割のノンフィクション分は、ただ自分が湾岸走ってただけです(笑)
ブログ一覧 |
生活 | モブログ

Posted at
2009/06/27 01:12:50