
まるちょうです。
先日5/30(日)、恒例の
スポチャレ第3戦(スポーツカート3時間耐久レース)に参戦しました。
今回も当然、優勝狙いですが、今回は某○KCチームに加えて更に1チームが
給油ストップ時間の特例チーム(全ドライバーの体重80kg以上で給油ストップ義務時間が2分から1分に短縮)としてエントリーしているため、一筋縄ではいきません。
今回は、ワタクシの娘が通う小学校の運動会が前日の土曜日に催される関係で、5/28(金)に仕事を
放り出して早く片付けて、イワゾーとサイダマンに付きあってもらい、燃費計算のためチェック走行を行いました。
それを踏まえてレース前日の夜まで作戦を練って、万全を期して当日のレースに臨みました。
レースの詳細は、レースアナウンサー
hiro-渡辺さんのブログが、おもしろ詳しく判り易いのでワタクシの、つまらな拙い文章よりも、そちらをご覧いただきたい(本名出てるけど(^_^;))のですが、一応ワタクシ自身の備忘録なので。(^_^;)>
今回の
我がチーム(nuova kart SP-V)のメンバーは
・サイダマン
・ナリタッチ
・イワゾー
・ヨコー
・でーまー
・まるちょう (出走順)
の6人での参戦です。
今回はエース
でーまーの参戦で更に我がチームのスピードアップが期待できます。
今回も汗ばむくらいの快晴になりました。
前週の日曜がどしゃ降りだったことを考えると、スポチャレはいつも天気に恵まれて本当にありがたいです。
(雨は雨で走るのは面白いんですけど、あとが大変ですから・・・。)
さて、11時過ぎから、1時間の予選フリーアタックです。
今回の我がチームは、最初の20分間はダンマリを決め込みました。
エントリー台数が19台と多いため、セッション最後のコースが空いている時にタイムを出すためです。
予選フリーアタックの義務周回数は40周ですので、ギリギリの周回数で燃料温存を図るためでもあります。
ですが、最初から最後までガンガン走ってるチームが結構います。。。決勝スタート時のガス残量をあまり気にしていないチームもあるようですね。。。(^_^;)
決勝での燃料マネジメントは大丈夫なのでしょうか???
案の定、エース
でーまーはクリアを取れず、ピットイン。
最終走者のワタクシまるちょうが、なんとかクリアを取って、トップタイム。
まずは、ポールポイントの3点ゲットです!(^_^)v
お昼休みを挟んでの決勝。
スタートは"持ち回り"で、今回のレースは
サイダマンが担当。
重量級のカレはタイムでもバトルでも不利なはずですが、そこは腕でなんとかカバー。2番手グループのトップを死守して2位で最初のピットイン。
サイダマン、グッジョブ!
ここでルーティンのガス補給。
今回からルール変更があり、同時に4台までしかガス補給ができなくなりました。
我がチーム、混雑前になんとかギリギリ4台目に滑りこんで、タイムロスを回避しました。
5台目に来たチームは補給場所前で待たされており、タイムロスしてました。
ちょっと危なかったです。
(運悪く5台目以降になった時はスルーしてガス補給を持ち越す”オルタナティブ作戦”も考えてましたけどね。)
ところで、今回はレース前半にスポチャレ史上初めての
”赤旗中断”がありました。
2コーナーでカートがひっくり返ってました。
ドライバーにケガがなかったようでホッとしましたが、一部無理なラインでの追い越しや抜いた車の行き場を確保しない等、走りが荒くマナーの悪い輩がいて、ちょっと頭にきました。<(`^´)>
それが、過去に国内最高峰に近いクラスを走っていたドライバーだったりするので、あきれます。
耐久レースなのに、刹那的に走って何がしたいのでしょうか?
理解に苦しみますよ。ホント。
こういう周りを危険に晒すドライバー(チーム)は参戦を遠慮して頂きたいと強く願うばかりです。
閑話休題。
その後も他チームのトラブルを横目に我々は淡々と作戦を遂行します。
序盤から中盤は順位を気にせず、早め早めのガス補給で、SC(セーフティカー)介入を利用して、前との差をコツコツ縮めて、終盤はガスを気にせずスパートして上位進出する作戦です。
レースが半分程経過したところで、予想どおり給油特例チームが1-2位に立っています。
ちょっと苦しい展開か?と思ったところで、なんとその特例チームの2台が接触してストップ!
接触した2チームには悪いですが、ごっつぁんな感じです。(笑)
これで一気にトップが見えてきました。
終盤は、期待どおりエース
でーまーのごぼう抜きで残り30分でトップに立ち、ワタクシまるちょうにバトンタッチ。
あとはクルージングかと思いきや、残り5分でのSC介入で2位に7秒差まで詰め寄られましたが、最後は2位を12秒程離してチェッカーを受け、ウイニングラン♪
今回はワタクシ、おいしいところを頂きました。 <(_ _)>
今回は作戦的にはイマイチでしたが、我がチームは事前準備とトラブル回避には細心の注意を払っているので、今回もノートラブル、ノーアクシデントだったことが結果に結び付いたと思っています。
これで、ポール3点と優勝25点を合わせて満点の28点加算して、シリーズポイントを78点としました。
2位に23ポイント引き離しましたが、次回7/18の5時間耐久は通常の1.5倍のポイントが得られるらしいので、ここで落とすと厳しくなります。
逆にここで大量ポイントを得られれば、シリーズ後半が楽になります。
今回のレースは結果こそ優勝できましたが、特例チームの脱落に助けられたところも多々あるので、次回も準備を万全に、更に作戦を練って気を引き締めて挑みたいです。
とりあえず、おかげさまで今シーズン2勝目ゲットです。
ありがとうございました!
↑写真はレース後にレースアナウンサー
hiro-渡辺さんに撮影していただいたものです。
ご承諾を得て掲載させて頂きました。
ありがとうございます。
実はワタクシ、その昔、hiroさんと一緒にカートを練習してたこともあるのですよ。
プチ自慢でした。(^_^;)>