
4コーナークリップに付く まるちょう と でーまー です。
この縁石は乗っても良いのかいけないのか、判断が難しいところです。
通常は乗らないのでしょうけど、3コーナー出口で苦しいラインになってしまった場合など、思いきって乗ってしまっても良いかもしれません。
特にエンジンパワーのあるクラスなら、縁石に乗ってでもアクセルを踏んで行けた方が速いのではないかと思いました。
スポーツカートの場合は、もちろん3コーナーから全開状態ですが、エンジンパワーがないので、ヘタに縁石に乗るとパワーが食われて、その後の裏ストレートの車速が伸びないかもしれませんね。
ちなみに、この絵面は、
「まるちょう が でーまー に、ぼわれるっ」の図です。(>_<)
(注:ぼわれる→名古屋弁 標準語→追いかけられる)
ここで、でーまー氏のプロフィールを簡単に紹介しますと、彼は、まるちょうと同い歳(同学年)で同じ頃にカートを始め、ほぼ同じ時期にステップアップしていき、地方選手権でも同じロータリーバルブのFA-2クラスで、同チームながら争う仲でした。
彼は、現役時代から常に安定感のある走りで、優勝こそないものの必ず結果を残すクレバーなドライバーでした。
しかも限られた予算を効率良く使うコストパフォーマンスの高さで、1996年の地方選手権では、1戦欠場したにもかかわらず、チャンピオンと同ポイントの総合2位(優勝の有無の差)となり、その後も全日本で2年間戦い、2年目では東西統一最終戦を含む3位表彰台を2回獲得した、超実力派ドライバーです。
その後は、レンタルカートの耐久レースに毎年何戦か参戦しているみたいで腕は鈍っていないようです。
ワタクシまるちょうの永遠のライバルなのです。(あっちはそう思ってないでしょうけど。)
かたや、ワタクシまるちょうといえば、現役時代はポールを取ったり優勝したりするものの、とっ散らかって取りこぼすレースも多数あり、1996年の地方選手権では総合5位どまり。
しかも、モノで負けることは我慢できない性質でして、良いモノはどんどん投入するコストパフォーマンスの悪さや、他地区に遠征する浮気性も出したりで、地方選手権で資金が尽き、全日本は記念参戦1戦のみで、その後は借金返済生活・・・。メカをしばらくしつつ、フェードアウトで早12年。
腕はサビまくりなのです。。。。(T_T)
(ええ、いいわけですよ。)
Posted at 2009/11/09 13:18:59 | |
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カート | 日記