2009年08月23日
HICASその後。
あの後。
一応パワステフルードも交換してみたんだけど、点灯してしまっていました。
実は警告灯が点灯するようになり始めてから少したって、ステアリングが少しガタついて、ボスの中のナットがゆるんでることが発覚したんです。
今度はゆるまないように、と締めてたら今度は重ステになり。
適度に締めてみたらウィンカーリターンが左右で対称じゃなくなったり。
何度かやり直してとりあえずこんな感じかなぁというところでとりあえず乗ってました。
HICASの方は相変わらず再現条件がわからなかったんだけど、おでかけ時に同じ場所で点灯するのを確認した。
もしかしたらエンジン始動後の走行距離とかが関係してるのかとか思った。
ステアのナットとも関係しそうなとこで、舵角センサー、中立位置などのズレを疑ってみた。
よく考えてみれば関連はある。
HICASはある速度で走行中(80km/hだっけ?)、ステアを切ると後輪も前輪と同じ向きに傾く。
前輪の動きも見てるわけだ。
前輪がどの位置からどれくらいの舵角になったか。
これを見てHICASは動作している。
そして色々調べてみると、10kmの距離を走行しても中立信号が一度も入力されない場合、HICASのコンピューターが中立センサー異常と判断してランプを点灯させるという情報を発見した。
これ自体はR32の情報で、厳密にはR34のHICASとは違うんだけど点灯を数回確認した場所はこれに当てはまるような感じがした。
確かに今まで点灯したのも、走り出してから数km走ってから。
コーナーは・・・。うーんわからないけど、高速道路走行時に点灯しやすいなら直線が多かったかも・・・?
中立センサーの異常、ステアのゆるみ。
アライメント調整後から警告灯は点灯しだしたんだけど、実はもうちょっと前からステアはゆるみ出していた。
アライメントの調整でトーが変更され、舵角センサー、中立位置に影響が出て、警告灯が点灯するようになった。
その後ゆるみはさらに進行し、体感できるくらいのステアのガタつきになったと。
そうじゃなのか!!
再度ステアをバラし、位置を合わせる。
スパイラルケーブルのセンタリングマークを合わせる。
ステアが直進状態でこれを合わせると、ボスのトップを上端にした時にロケートピンがボスの位置にほぼ合う。
車体側から出ているボルトの根元部分に、"R"マークと、二等辺三角形の凸がある。
"R"マークを真下にすると凸は上に尖る向きとなり、これがボス側の穴の位置に合う。
これで舵角センサー、中立位置なんかは正しくなったはず。
さらにウィンカーリターンも左右対称の位置で戻ってくるようになった。
これはいける!と思って、数回点灯した場所を再度走ってみる。
ドキドキだった。
結果・・・。
点灯しなかった!!!
同じと思われる条件で走行したのはまだ1回だから、ホントに解消したかはまだわからない。発生しやすい条件なだけで、毎回必ず発生するとは限らないわけだし。
でもこれは手ごたえがある。
多分解消したと思う。希望的観測かもだけどw
そんな感じでHICAS異常は治った(ハズな)ので、いまいましいこのHICASくんをロックしてしまうことにします。
アイテムはかの有名な東名のハイキャスロック。Ⅱ。
公式にはR34の設定はないんだけど、R33なんかの電動スーパーハイキャス車の設定はあるわけだし、そもそもいろんなとこでR34につけたって情報もあるし、大丈夫だろうとw
いや、うん。いきなりだけど。
ロックしちゃいましたw
配線の色が違うだけで何の問題もなし。
詳しくは整備手帳にまとめてみようと思うのでそちらで。
いやー胸のつかえが取れた。(いやまだ100%ってわけじゃないけどw)
あのコーナー時のリアがヌルっとインに入ってくのから解放されるw
うーん。次のスカイライン走破が楽しみだw
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Posted at
2009/08/23 21:04:01
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