デッドニング （内張外し）

ついに重い腰を上げてデッドニングをしました。

マツダ3 純正のウーファーは樹脂製のエンクロージャー（以下箱）に収まっていて、とても質の高い音を出してくれますが、よくよく聴くと樹脂箱特有の音がするのが聞き取れると思います。
そこでチューニングをしようと試みたのですが、助手席側の箱を取り外すのには、ダッシュボードを外さなければならないという問題が出てきました。
チューニングしても完全に箱鳴りを消せるか分からない事と、ダッシュボードを取り外す手間を考えると、労力に見合わないと判断して、今回はドアに箱を組もうと思います。

箱を組むので基本的にデッドニングは必要ないのですが、箱の振動と一緒に僅かにドアが鳴ってしまい雑味が出てしまいます。
普通ならば気にならないレベルなのですが、仲間の変態達にはすぐにバレてしまいますので必要最低限のデッドニングをしたいと思います(`･ω･´)

スコーカーのカバーを取り外します。

爪で引っかかっているだけなので、内張剥がしを入れて引っ張れば外れます。

画像右側の黒いスクリューを外します。

ドアハンドルの奥にあるメクラに内張剥がしを入れて外します。
これも爪で引っかかっているだけです。

スクリューを外します。

ドアの中心付近、ポケットの少し上にメクラがあるので内張剥がしを入れて外します。

スクリューを外します。

ツイーターを外します。
手で引っ張れば外れます。

内張を引っ張って外します。
基本クリップでとまっているのですが、車体後ろ側上方の１つだけ上にスライドさせる作りになっているので気をつけてください。

ワイヤー2本をはずします。
写真を撮り忘れたのですが、よく観察すれば簡単な作りなので外すことが出来ると思います。

コネクタを外します。
手が入らないのでとても外しにくいです。

内張が外れました。