画像:これが、東京モーターショー2011です!! 「大成功した!」 家で画像を確認したとき、すべての苦労が報われたかと思うと クタクタになった体の疲れも少し和らいだ気がします。 それにしても、一眼レフの威力は凄まじい。 今まで私があれだけ頑張っていたのが何だったのかと思えてくるほどです。 他の方はこんな優れた武器を使っていたなんて、 ああ、もっと早く買えばよかった・・ まだまだ改善の余地がありますが、 もっと使いこなして腕を磨けばそれはもう、、、 たいへんなことになりそうです。 でもまあ、自分で言うのもナンですが 昔と比べればずいぶんと成長したんじゃないでしょうか。 フルカラー・フルサイズのが欲しい方は 1枚500円で・・・なんていうと営利目的になるのでNGですね(笑) 晴天の青空、日曜朝のお台場はとても気持ちがいいです。今日はそのお台場は東京ビックサイトで開催されている、東京モーターショー2011に行ってきました。ボク的には幕張よりこっちの方が周りに活気があって好みですね。 今日という日を選んだのは、”おいしい”ブースの予習ができるというのも、天気が良さそうだからというのもありました。しかし実は、近隣施設「メガウェブ」で行われているイベントにて、MP4/6の走行が見られるからというのが一番の理由でした。MP4/6といえば、私の敬愛するレーシングドライバー、故・アイルトンセナ氏も駆ったマクラーレン・ホンダのかの有名なマルボロカラーのマシンです。結局トラブルで走行は見られませんでしたが、F1の咆哮を間近で聞くことができましたよ!モーターショーで私が思ったことは、タイヤメーカーはコンパニオンを出し惜しみしているということです。今回はグ○ドイヤーが大本命だと踏んで意気込んでいたのですが、このブースでは全然手ごたえを得ることができませんでした。 それに引きかえ、タイヤ以外の部品メーカーでは積極的なアピールに大変満足です。やっぱりタイヤというのは原材料費が価格の多くを占めていて、またメーカー数も限られていることから原価変動からくる売価への転化をメーカー間で・・・やめましょう!ともあれ、我々子部品メーカーが貪欲に盛り上げていかねばと思う次第です。帰りは厚木のいつもの駅から。昔は家までちゃりんこで30分弱だったキョリが、今ではここからクルマで2時間強掛かります。今日の帰り東名はとても疲れました。日本て世界一のクルマを作る技術があるのに、運転する技術はどうしてこうも・・・と思ってしまいました。されど、人のことをそう思うなら自分は完璧かと問います。いえ、きっとそうではないでしょう。私はサーキット走行も日常走行の延長にあると思っています。日常の運転から学べることって、たくさんあるんですよね。 クルマ側の技術が進歩するにつれて、ドライバー側のそれが反比例してしまうのはいかがなものかと思います。今まで/今日無事だったから私の運転は安全だ、ではなくて、もしかしたらいつか事故する運転なのかもしれません。運もあったりして何が起こるかは分かりませんが、それでも常に自分の運転技術の向上を心がけること、常に周囲の状況判断をして相手への配慮を心がけることから、安全をつくっていく必要と義務が我々にはあると思います。そうですよね、完全自動運転の未来がくる日までは。