2011年01月16日
画像:私の愛車「貴婦人」をイメージした一枚をチョイス。
毎回そうですが、その“1枚”を撮るのがどんなに難しいことか。
シャッターチャンス!と思いボタンを押した瞬間、
隣の方の体が当たって台無し...なんてざらです。
むしろ押し合いとも取れるあの戦場で、
両足を踏ん張り、脇を閉めてその体勢を「鉄の意思」で維持します。
精神を集中させるのです。
速さには単に本人が求めるその魅力以上のものがあるのか...。
高速道路を走る度に、どうして高級車に乗る人はあんなに
せっかちに追い越しを掛けたり、弱者を煽ったりして生き急ぐのだろうと思います。
しかしまたその度に、そうやってせかせかと働くからそんなに
お金持ちになれる/なれたんだと納得するわたくし=小市民の灰鼠です。
さあ、今日から全国のクルマ好きが集まる一大イベント
「東京オートサロン」が一般向けにも開幕しましたね。
わたくし早速行ってまいりました。
がんばってクルマと電車の2時間ずつのトライアスロンを乗り越えて幕張へ。
自分の予定よりは遅れましたが10時頃に到着です。
と!
会場に入ってから私もせかせかと生き急いだのか、
午前中だけでフル充電したはずのカメラのバッテリーが残りメモリ1個に!!!!!!
「しまった飛ばしすぎた。」
ほんとうは全てのスマイル....おっと、すべてのチューニングカーを撮りたい心を抑えて、
自分好みの厳選したものにだけカメラを向けシャッターを切ります。
が!
志し半ばにしてバッテリーが上がりました.....。
か、完全に使い切ったので、くく、杭はありませんよ。
しかしこの手のイベント、何も写真が全てではありません。
トークショーなどで豪華なゲストがたくさん来られていました。
土屋さん、星野さん、本山さん、荒さん、などなどなんとも贅沢です。
特にnismoのブースでは時間を見計らってトークショーをしっかり聞くことができました。
いくつものブースを何べんも見て周り、完成されたボディ
....ではなくチューニングカーを見る度にまだ今はほぼノーマルの自分のクルマを思っては、
これから本当に楽しみだなあといろいろ妄想は膨らむ一方です。
主要チューニングメーカーが勢揃いといった感じで、あれもこれも欲しくなるのも
クルマ好きにとって共通の思いですね。クルマ離れが著しい昨今とは言いますが
たくさんの似た者同士が埋め尽くした会場では、そんなクルマ離れなど嘘かの様な盛り上がりでした。
....ちなみにに私が一番欲しくなったパーツは、Canon Eos Kiss X3ですかね。
Posted at 2011/01/16 01:00:36 | |
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