写真:フェンダーは一部反り返り、
ホイールにも歪みが生じ、
見た目だけでもボロボロですが
本当にヤバいことになっていたのは・・・
みなさんこんばんは。
5月病の5月も今日で終わりですが、
あれこれと運がなかった今年の5月は
最終日となっても私をさいなむことを止めようとはしませんでした!!
今日はいよいよブレーキローター&パッド交換のため
クルマをガレージに出しに行く日でした。
(いつもお世話になっている、ポンコツおじサムさんのお店です)
本当に1週間振りに自走し、お店に向かう道中
道中と言うほどの距離も無く、3kmぐらいで着くのですが
左フロントのパッドからの引っ掻き音と“もうひとつの音”はとても大きく、
道行く人は必ずこちらを向くほど。
すぐそこのお店がこんなに遠く感じたのは初めてです。
なんとか辿り着き、部品と愛車を預けて代車のKカーで軽快に道を行きます。
するとお店からの連絡があり、どうやらブレーキ以外のフロント部が
ヤバいことになっているという・・・
ドキドキ、ドキドキしながらお店に向かうとこんなことが「発覚」しました。
んん〜、これではイマイチ分かりづらいですね。
ではこちらで・・・
・・・・「!!」
もちろんハンドルなど動かない状態でですよ。
ハブベアリングが壊れたみたいです。
教えてもらったその時は、少ししかイメージできませんでしたが
ネットで調べてみると、むむ、な、なるほど。
状態次第では最悪バックプレートなども変えなければいけないみたいです。
これはマズいことになった!!
ちゃっかり自虐ネタブログを書いている場合ではないかもしれませんが、
ポンコツおじサムさんに話を聞いた通り、
「何にせよ乗員が無事に帰って来れたこと」
それがすべてだと、私もそう思いました。
ただでさえ古い型のクルマです。こんなにあちこちに傷を作りながらも
私の手綱通りに今までがんばってくれて、
旅して峠もサーキットも全快で、
だけど最低限のメンテナンスしかしてあげられなかったボクなのに
しっかり守って届けてくれた。
そんな、クルマへの感謝の気持ちの方がいろんなことを思い返すと湧いてきます。
一部の部品であれ、「限界」が来てたんですよね。
今はまだ方向性が決まった訳ではなく、私はお任せで連絡を待っている状況ですが
どう乗ってどこまで行こう、という「行き先」は自分が決めなければなりません。
梅雨の6月、いろいろ考えながらですね。
Posted at 2010/06/01 00:32:22 | |
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