
ダイハツから発売された新型軽自動車の『キャスト』。
1車種で3タイプのボディバリエーションがあるのが特徴ですが、それだけなら、ホンダのライフだって、Gタイプ、パステル、ディーバの3タイプを同時発売したこともあるので、それほど珍しいことではありません。
しかし、キャストの場合、単に前後のバンパーなどを変えただけではなく、タイヤサイズやサスペンションまで違います。
さらに驚いたのは、インパネの形状まで専用デザインになっていることです。
SUVテイストの『アクティバ』と高級感を売りにした『スタイル』では、助手席側の収納部分がまったく違うデザインになっていて、さらに、エアコン吹き出し口の形状も異なります。
特に、『スタイル』については、最新のレクサスに通じる薄型の吹き出し口デザインが印象的で、大画面対応の独立したナビスペースが高級感抜群です。
さらに、メーカーオプションのプライムインテリアを装備すると、パールホワイトのツヤツヤのパネルとホワイトのレザー調シートが装備されて、本当に高級車に乗っているような感覚になります。
10月には『スポーツ』も発売されますが、この車は、ダイハツが本気でデザインにこだわった車なのだということがわかりますね。
ここで紹介しきれない写真は、
注目人気車新型軽自動車 ダイハツ キャスト(LA250S)のページで紹介していますので、興味のある方はどうぞ。
キャストのエンジンスタートの動画を見る
Posted at 2015/09/25 09:28:05 |
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