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出張、熊本往訪、鳥取旅行とドライブイベントが続いた結果、走行距離は46,000km超に。
納車時17,000km弱だったから、3万kmほど走ったことになる。
平均時速60km/hとして、500時間くらいはハンドルを握ってたと。納車からは約400日。
つまり、一日1.25hくらいは、幸せな気持ちになっています。

道の駅・鷹ら島でいろいろと面白いものをレンタルしてくれるというニュースを見て、鷹島に遊びに行きました。
鷹島肥前大橋の開通から日が経ち、また寒くなったのもあって観光客が減っているそうです。おかげでこの日はロードスターも四輪バギーも予約ナシで借りることが出来ました。

ロードスターのレンタル料金はガス代のみ（走行距離から逆算）で、ものすごく安いです。赤いNB1のAT車で、ハンドルの形からするとスペシャルパッケージかな？
個人的にはレンタサイクルでの橋の往復が気持ちよかった。車で走るのとはまた違った絶景を楽しめました。

道の駅の食堂で食べたフグ料理も美味しかったし、特製ちゃんぽんも海産物山盛りで絶品でした。
おみやげコーナーでは生け簀が整備されていて活ものが充実していますし、買ってその場でバーベキューをすることも出来ます。
かなり気合いの入った道の駅で、おすすめです。

珍しくキリの良い数字で写真が撮れたので。

宮崎・都井岬の岬馬を見に行きました。

一頭やたらフレンドリーなのが居ました。

「なんかおるわ」


「舐め回したれペロペロ」


「えーもう帰るん？」

サラブレッドよりは小柄ですが、この距離まで寄られると微妙に怖いです。

日帰りドライブスポットもかなり開拓したので、更に足を伸ばすべくテントを購入しました。ナチュラムさんで輸入販売している「Quechua」（ケシュア）の、一番小さいモデル（2 SECONDS I）です。

広げるとこんな感じ↓です。

丸レフ板の要領で、弾力性のある枠がべろんと広がってこうなります。
その名の通り、開くだけなら本当に２秒で済みます。


こういう形をしているので、前室と呼べるスペースはほとんどありません。


ペグを打たなくても、フライシートと本体の隙間はそこそこ開いています。
しかしグラウンドシートの回り込みが浅く、四隅のシームシールが大雑把なので、雨には弱いでしょう。
素材や細部の質感も低いですが、一応ベンチレーション孔が開いていたり、小物ポケットが付いていたりで、最低限の使い勝手はきちんと考慮した製品だと思います。値段を考えると、けっこう良心的に感じました。


1人用にしては重いですし（2.4kg）、嵩張る形なのでバイク・自転車・徒歩旅には使えませんが、中途半端に空いていたタイヤスペースに綺麗に収まるのが嬉しい！


※2012年8月20日追記
購入より3年弱でフレーム破損。
たたみ方が悪かった可能性もあるので、製品の評価に直結するものではないです。
折れた部分に副え木をしてダクトテープで固定することで急場は凌げました。

真夏の平地キャンプにはベンチ不足で暑かったです。
耐風性は予想以上に強かったです。よくたわみますが壊れそうな気配はないので、下手な山岳テントより安心でした。
ロードスターの車中泊よりはマシという意味で、貧乏ロングドライブが好きな人はトランクに放り込んでおくと幸せになれると思います。