チャンピオンシリーズ最終戦はパイロンタッチに泣いて4位という結果でした。
生タイムを参考にすればトップ争いをできるタイムだっただけに悔やまれるけどペナルティはペナルティ、これが今の実力なのでもっと腕を磨きます!
最終戦は「とにかく楽しかった」、オーガナイザーが素敵だった。
受付でもらうエントリーリストにはすべてのクラスのポイントに加えて今回の結果次第でシリーズランキングがすぐに計算できるような表もついているし、コメントを読むと普段あまりちゃんと見ることが出来ない他のクラスのシリーズ状況なども説明されてます。
コースもギャラリー目の前の540ターンはでは「おおおお!(凄)」とか「ああああ!(逝)」とか歓声が沸いてその場にいて楽しいです。
自分のビデオを見たときに歓声がどうだったのか少しだけ気になったりします(笑)
2本目の映像。
いつもより忙しいコースで2分近く走るのはかなり体力的にもハードで、後半は呼吸がゼーゼー、ゴールのスラロームは両手じゃないと操作が間に合わないくらいの疲労(笑)。
映像の1:27秒あたりにスラロームがあるのですがそこでパイロンを触ってしまったようです。
心配してたクラッチは滑りの点では全然大丈夫でした、しかし問題はミートポイント…。
クラッチが反っているのかギアの入りも渋かったのでペダルポジションの調整はあえてやめて足で調整する事にしたんですが、走り終わったら左足のふくらはぎがツリそうだった・・・。
下段での2回目540では半クラ失敗でボカンとクラッチがつながってしまい、急にフロントが逃げてすげーびっくり、半クラじゃなくてほぼクラッチ蹴りに近い状態だった・・・(汗)
一応、自分なりのICC攻略の方向性が理解できてきたような気がするのでこれも収穫大きかった。
前日練習でいろいろセッティングを試すと、変更したなりの変化を体感できた気がします。タイヤのエアーを上げるとグリップの縦方向はよくなるけど、その分横方向が弱くなり、エアーを下げるとその逆な印象でした(自分の感想ですから!)。
とにかくトラクション重視のバランスに持って行った方がいいと思ってました。で、結果6秒落ち(笑)。完璧に方向性を間違っているに違いないので、日曜の競技本番では全く逆の方向で考える事に。
でも実際にはドライビングの考え方の問題だったみたいで、しっかりアクセルをコントロールしてトラクションを稼ぐのがいいみたいです。なので作戦としては2速を使ってホイルスピンを抑えつつストールしないように車速をキープできるラインをイメージしたらタイムが良くなったみたい。
前日夜の練習会のおかげです、じんじんありがとう!!
でも一部ギャラリーからは走りが地味で面白くないと言われましたが…。
やっぱりジムカーナは難易度の高いターンに挑戦するのは楽しいし、完璧からは程遠いけど540を2回も廻して坂道で8の字までするコースでバックギアに入らなかっただけでも十分達成感があった、ゴールした時の満足感は今年一番だった!
またICCで競技やりたいね、でもそれまでに体鍛える必要があるね・・・(悲)
Posted at 2011/10/25 22:20:10 | |
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ジムカーナ | クルマ