
二十四節気(にじゅうしせっき)の、今日は「穀雨(こくう)」
―― 春雨が降って百穀を潤す意 ――
朝、メイクをしながら聞いているラジオでは、
低音でダンディなボイスのDJが、いつもこの話をしています。
二十四節気とは…
中国伝来の語で、一年を24等分した季節を示すのに用いる語のこと。
2週間ごとに聞いたことのある暦の言葉がカレンダーに示されています。
実にその時の季節を忠実に表わしていて、趣を感じてこの言い方が好きなのです(^^)
なるほど~と感心することしきり(笑)
ついでなので、ズラズラ~っと書いてみると・・・・・
小寒・・・・・12月の節。太陽暦の1月6日頃
大寒・・・・・非常に寒いこと。1月20日頃
立春・・・・・春の始め。2月4日頃
雨水(うすい)・・・・・雪や氷が雨に変わる。2月19日頃
啓蟄(けいちつ)・・・・・冬ごもりの虫たちがはい出る意。3月6日頃
春分・・・・・太陽の中心が春分点上に来る。彼岸の中日。3月21日頃
清明・・・・・清く明らかなこと。4月5日頃
穀雨・・・・・春雨が降り百穀を潤す意。4月20日頃
立夏・・・・・夏の始め。5月6日頃
小満・・・・・4月の中。5月21日頃
芒種(ぼうしゅ)・・・・・芒(のぎ-イネ科の一種-)のある穀物を播く時期。6月6日頃
夏至・・・・・北半球で最も昼が長く、最も夜が短い。6月22日頃
小暑(しょうしょ)・・・・・この日から暑気に入る。7月8日頃
大暑(たいしょ)・・・・・きびしい暑さ、酷暑。7月23日頃
立秋・・・・・秋の始め。8月8日頃
処暑(しょしょ)・・・・・暑さが止み、新涼が間近い日。8月24日頃
白露(はくろ)・・・・・秋気がようやく加わる。9月8日頃
秋分・・・・・太陽が秋分点に達した時、秋の彼岸に中日。9月23日頃
寒露・・・・・晩秋から初冬の間の露。10月9日頃
霜降・・・・・霜が下りる頃。10月23日頃
立冬・・・・・冬の始め。11月8日頃
小雪(しょうせつ)・・・・・雪の舞い始める頃。11月23日頃
大雪(たいせつ)・・・・・はげしく降る雪、積もった雪。12月8日頃
冬至・・・・・北半球では正午における太陽の高度は一年で最も低く、昼が最も短い。12月22日頃
とまぁ、こんな感じです。
書くのに疲れましたが(笑)
おうちのカレンダーを見て、暦の書いてあるのをお持ちなら
今日からアナタも暦ツーになれるチャ~ンス(笑笑笑)
ちなみに、節分は年に4回あります。
立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前日。
ちなみに、八十八夜は立春から88日目ですが、二十四節気のひとつではありません。
おまけに、小満って、今知りました( ̄▽ ̄;)
さくらも終わり(京都では)、暦にそぐう暖かい雨でした。
Posted at 2010/04/20 22:39:01 | |
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