昨年の1月に、タイヤの空気圧は自分で管理していこうと決め、空気入れを購入したことは以前のブログ
「侮ってはいけないタイヤの空気圧」で書きました。
そしてその後3月になって、ある検証を思い立ちました。
それは、タイヤの空気圧を高くすると燃費が良くなる、と言われていることを確かめたくなったのです。
というわけで、タイヤの空気圧を高めてみることに。
最初はコペンの基準となっている2.4kg/cm²に対して、2.8kgにしてみました。
しかし突き上げはすごいはピョンピョン跳ねるはで、あえなく撃沈。
でっ次に2.7kgに落としてみたものの、やはりその乗り心地には我慢できず。
結局2.6kgで何とかいけるかな・・・という感じに落ち着きました。

それからは1週間ごとに空気圧のチェックを行い、常時2.6kgを保つことに。
しかし元来ズボラな自分にとって、よくも1年間この苦行に耐えられたものだなぁ、
と我ながらに感心(笑)
そして結果はというと、基準である2.4kgを元にしてほとんど管理していなかった
おととしの3月~昨年2月までの燃費が、19.74km/L。
また2.6kgを維持し続けた、昨年3月~今年2月までの燃費が20.64km/Lとなりました。
したがって、燃費が0.9km/L 向上したことが確認できたわけです♪
またこの数字を大きいと取るか、あるいは小さいと思うかは人によって違うと思われます。
しかしこれ以上燃費が良くなることはないのでは、と考えていた自分にとっては満足の結果となりました。
というのは、MYコペンはすでに10万キロを超えた過走行車になっているのですが、
一般的にそのクルマにとっての最高燃費は5千キロ~5万キロの間、と言われているからです。
しかし実際には、昨年の1月にシエクルのMINICONを装着してしまったため、
それによる変化も十分考えられます。
したがって、タイヤの空気圧アップによる効果がどのくらいなのか?
という肝心なポイントが、正確には分からなかったことになります・・・
でも固いことはなしにして、どちらも燃費アップに貢献したということでお許し下さい(笑)
また5月の車検を控えて、現在のRE-11をスポーツ系のタイヤに交換する予定でいます。
したがって今は、そのあとの燃費がどのくらい良くなってくれるのか、が楽しみとなっています♪
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Posted at
2013/03/21 23:01:40