2017年10月16日
自動車が発明された当時、まだガソリン車より蒸気自動車の時代に
イギリスでは「赤旗法」という法律があって、自動車の55メートル先を
赤い旗を持った人間が「車が通るよ、危ないよ」と知らせて歩くという義務があった。
「稀代の馬鹿法」と呼ばれているそうで
それじゃ「人間より速く走れない。」わけで自動車としての意味が・・・
国土交通省は自動運転車に関する初の安全基準を導入した。
高速道路などを自動走行する際、ドライバーがハンドルから
65秒以上手を離すと手動運転に切り替える仕組みを
搭載することを義務付けた。
2019年10月以降の自動運転機能を備えた新型車が対象。
現在販売されている車種は21年4月から適用し、中古車は対象外とした。
65秒間、人間が手を触れなかったら自動運転解除だそうで
いきなり自動運転が解除されて、手動になったら怖いですよねぇ~
しかも手放しの状態で・・・
これって現代の赤旗法ですね。(--”
Posted at 2017/10/16 11:27:54 | |
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2017年10月13日
カタログ値140馬力
でも計測したら155馬力
Posted at 2017/10/13 11:07:29 | |
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2017年10月10日
スウェーデンの自動車メーカーで頑丈なボディを売りにしてきた高級車ボルボが、メイド・イン・チャイナとなって帰って来た。
ボルボの乗用車部門は経営難のため2010年に中国の吉利汽車に売却され、中国黒竜江省大慶の工場に生産ラインが建設されていた。
吉利汽車はボルボの買収によりノウハウや人材を手に入れ、欧米に輸出するためにボルボのブランドを利用する恰好だ。
黒竜江省の大慶は油田などで有名な重工業地帯だが、2011年に中国政府の地域の再振興政策でボルボの生産工場が誘致された。
この生産工場では当初より欧米への自動車輸出が目標として掲げられ、欧米に通用する品質と安全性を備えたボルボS90が開発された。
ボルボS90には最先端の自動運転補助システムも装備されており、日独が優位を占める高級車市場にどこまで食い込むか注目である。
Posted at 2017/10/10 23:32:09 | |
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2017年10月10日
SUBARU(スバル)は9日、神戸製鋼所が強度などの性能データを改ざんしていたアルミ製品を、自動車や航空機に使っていたと発表した。
マツダも神戸製鋼製のアルミ製品を乗用車に使用していたと明らかにした。両社とも、安全性への影響は確認中といい「製品を使っているお客さまの安全を最優先に対応していく」(スバル)と説明している。
神戸製鋼は、顧客との間で約束した性能を満たさないアルミ製品や銅製品について、検査証明書のデータを書き換え、性能を満たすかのように装っていた。供給先はトヨタ自動車や三菱重工業、JR東海など約200社に及ぶ。
自動車で走行性能に関わる重要部品などで強度不足が確認されれば、大規模なリコール(無料の回収・修理)に発展する可能性がある。
スバルは2016年度に国内で約16万台を販売している。
ステーションワゴン「レヴォーグ」やスポーツタイプ多目的車(SUV)「フォレスター」が代表車種。航空機では自衛隊向けの練習機や、米ボーイングの中型機「787」の中央翼などを生産している。 トヨタも、問題があったアルミを一部車種のボンネットや荷室のドアに使っていたと8日に明らかにしている。 (日本経済新聞 )
走行や安全性に関わる重要な部品に使用され
強度不足が確認されれば、大規模なリコールに
発展する可能性があると今後の動向がとても気になります。
Posted at 2017/10/10 11:12:03 | |
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2017年10月03日
日本がガラパゴスで取り残されているうちに、台湾や中国では電動バイク、電動スクーターが物凄い勢いで普及している、というんだが、このままでは国交省と警察のせいで、日本のメーカーが取り残されてしまう。中国や台湾で作っている電動バイクは、モーターの出力が大きいので、日本では軽二輪、250ccの扱いになってしまうらしい。バイクの免許がなければ乗れないし、ヘルメットも必要。わざわざそんな面倒くさいモノ買わないしw かくして、国交省と警察の規制と利権のせいで、日本では電動二輪が普及しません。アシスト自転車なんていう半端極まりないキワモノが蔓延るw
電気自動車や電動バイクなど、電気で動く乗りモノの普及が進まない理由の1つは、充電にかかる手間の問題でしょう。充電ステーションの数はどんどん増えていますが、それでもガソリンスタンドに比べるとまだまだ少ない状況。しかも、ガソリンの給油は数分で終るのに対して、バッテリーの充電は急速充電でも20~30分はかかってしまいます。
それに対して、Gogoroのスクーターは「GoStation」と呼ばれるバッテリー交換用のステーションで、バッテリーを充電済みのものと挿し替えるだけ。所用時間は1本あたり6秒とされています。
実際にはもう少し時間がかかりますが、それでもガソリンを給油するより速いですね。
Gogoroの母国である台湾は、人口2200万人に対してスクーターの保有台数が1600万台という2輪大国。
電動スクーターの割合は、まだ5%程度ですが、その92%のシェアをGogoro社が占めています。
その理由は、GoStationが台湾全土に412箇所も設置されているから。コンビニなどにも広く設置されているようで、電池がなくなったら素早く交換できるインフラが整っているのです。
技術がないから作れないのではない。役人が傲慢で、自分の都合しか考えないから、民間の需要まで食い潰す。役人栄えて国滅ぼす。
Posted at 2017/10/03 23:23:46 | |
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