はるサンのブログ一覧

最近のセダンのトランクはやけに広く、荷物が少ない時はその置き方にも苦労する。

それに比べると3カブは、オープンハードトップの宿命か、トランクは当然、後席も確かに狭い。

しかしながらルーフがクローズ状態ならば、それなりに荷物も積めるし、身長176cmの私が十分にくつろげるスペースも、ダコタレザーを奢った後席にはある。

しかしオープンドライブを満喫し、なおかつ釣りを楽しむ為には、やはり犠牲が必要だった。

『適材適車』

しかし貧乏サラリーマンにとって、適材適車を所有するのは大変だ。

そこで先日の釣行の際、旨い魚を口にする為ならと、生臭さと引き換えに、ダコタレザーを奢った後席にクーラーボックスを乗せてみた。

何もそこまでしてオープンで走らなくてもと、人は言うかも知れない。

しかし、真夜中のハイウェイを駆けぬけ、空が朝焼けに染まる「朝まづめ」を肌で感じながら走るのは、中途半端なSEXよりはるかに快感だ！

そ～んな快感を覚えながら、エクスタシーに達する頃には港に着いた。

するとそこには、船長達が火を入れたばかりの、まだアイドリングが安定してないディーゼルエンジンの音が、今日の漁の厳しさを物語るように響きわたっている。

そう言えば昨夜抱いた女の嗚咽も、そのトーンが安定せず、逝かせるのにやたらと時間がかかった


な～んて帰りの電車で、読む本も無くヒマだったので、こんな感じで3カブでワラサを釣りに行った日の事を書いてみました。

スミマセン3カブのインプレッションじゃなくて・・・

夜な夜なスルメイカ用の仕掛を作り、万を辞して出漁と言う時になって、漁場となる房総半島突端、洲崎沖の潮の流れが速すぎる。

よって漁にならず、急遽爆釣しているワラサに狙いを変えたのだが・・・

昨年8月5日のブログにアップしたような《爆釣の女神様》に今年は巡り合える事もなく、二本と貧釣に終わった。

しかしご覧のように、真冬の寒ブリにも劣るとも勝らないような(？)まるまると太った肢体！（笑）

それをこの時にしか使わない、柄までパナジウム合金で出来た超高価な出刃包丁で捌く、年に一度の儀式。


さ！早く帰って晩酌だ♪

やっと一本！！

今シーズンのワラサ（ハマチ）は、まるまると太ってます♪

思うような釣果を出せなかった船長が、最後の操業場所として選んだ烏帽子岩。


一か八かの賭け


さて、その釣果はイカに？

本日、久々の本業。

まずは江ノ島沖で操業！

しかし中々思うように釣れない。。。


江ノ島上空に飛行船が飛んでいました。