北京ダックのブログ一覧

日本と違い、右肩上がりの不動産価格。
中国も台湾も。
台湾や中国では大多数の人間が大なり小なりの投資をしています。

不動産の価値は上がって当然という価値観は日本でもバブルを知っている世代の方には判る話だと思います。

先月、台湾の不動産（台北マンション）の15年ローンも無事終わりました。
結婚前に購入、妻が自分払っているので私には関係ないですが。
ローンを終え、売却査定をする1000万強程の利益。
あまり上がっていない（購入価格の2倍以上が、まーまーという感覚だそうです）との事でまだ売却しないそうです。
その金額で売っても今は台北では家が買えないとの理由。台北人としてのプライドがあるのでしょう。

で、9月になって１W。
妻が台湾桃園に、投資マンションを購入。買いました！ってLINE。

たまたま叔父さん(単身）が台北の不動産を売却、老後の生活のために売却額の半額で桃園に移住。
20件以上の物件を見て廻り、ある物件が条件面でOKという事で決めたそうですが、問題は義母も同行していたらしく、なぜかその物件偉くお気に入り。
不動産投資で利益を上げている義姉も、同物件を購入を検討する始末。
住宅ローンを払い終えたタイミングも重なり周囲の『お得、買え』との暗示で妻も購入したそうです。
風水的にクリアしているというのが主たる理由。

ローン再開？？と頭をよぎりましたが、妻は無職で上海住まい。
台湾でローン組めないので、結局は現金購入。

他人事だと聞いていましたが、やはり他人事にはさせてもらえず。
中国の口座から日本円を全額台湾の自分の口座へ移動。
日本からも送金する事になりました。

しかし、妻がそんなに貯金があるなんて、、、知らなかった。
確かに、聞いてなかったけど。

妻が不動産売買で商才を発揮してくれることを、唯々願うのみです。