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2024年04月12日 イイね!

必死な感じが切ない…

必死な感じが切ない… 以前話題にしたことがある「JustSystemsからのメール」だが、配信停止したと思っていたのにまた届いた。確認してみると、全てのメールを受信する設定になっていた。勝手に戻ってしまったのか、設定に失敗していたのかは分からない。だが、現状の一太郎(ATOKパスポート)にバージョンアップする気は毛頭ないので、もう一度しっかりと受信拒否設定した。ごめんよ。

 気になるのが、メールの表題や文面にやたらと「一太郎2021」が出てくることだ。一太郎2021が「最後の買い切りATOK」が付いていたバージョンということで、そこから更新しなくなったユーザーが相当数いるということなのだろう。ジャストシステムにとっては、WordとかIMEとかの他社製品によってだけでなく、自社製品によって買い控えられるというのは皮肉なことだっただろう。Windows XP人気の中、評判がイマイチだったWindows Vistaと同じ臭いがする。

 今からでも遅くはないので、ATOKパスポートなんて、サクッと止めないかな? 日本語入力ソフトの機能は、既に行き着くところまでいっている気がするし、新しい言葉が生み出されたら単語登録すればいいだけだ。今更止められないというのなら、機能限定版(ATOK2021)を継続販売するとかさ…。「ATOKに毎年金を払いたくないから一太郎を買わない」という私のようなケチは、実は少なくないと思うんだ。あるいは、旧バージョンのATOK(あるいはその他の日本語入力ソフト)で使える「一太郎の本体のみ」を、誰でも買えるようにするなんて手もあるっしょ?

 まあ、今回は確実に受信拒否にしたから、もう痛々しいメールを受け取ることはないだろう。ジャストシステムは嫌いじゃないし、今も「2年に一度くらいなら一太郎を更新してもいい」と思っているけれど、毎年8,000円弱払い続けるのはやっぱりイヤだからね。
Posted at 2024/04/13 07:48:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | パソコン/インターネット
2024年03月10日 イイね!

明日で13年…

明日で13年… 明日で東日本大震災から13年…。今年は元旦に能登半島地震が起きたこともあるから、きっと明日は色々なメディアで特番的に扱うんだろうな。個人的に、旬のネタ的に扱うことに対してちょっと抵抗があるので、前日に触れることにしたい。

 これまでにも幾度も書いたが、東日本大震災当時は新潟市に単身赴任中。突き上げられるような衝撃に続き、永遠に続くのではないかと思うほどの大きな横揺れ。立っていることもできず、事務用机にしがみついていたのを思い出す。中越地震、中越沖地震の発生時は休日だったこともあり、家族が皆近くにいた。しかし、東日本大震災発生日は金曜日、加えて単身赴任ということで、自宅の様子が気になって気になってたまらなかった。

 住んでいたアパートも家具の倒壊などはなかったし、ようやく連絡がついた自宅にも目立った被害がないとのことで安堵した。余震と緊急地震速報に眠りを寸断されながらではあったが、ほぼいつもと同じ朝を迎えることができた。窓の外の風景も、前日までのそれと一切変わるところはなかった。しかし、テレビから流れてくる映像は、同じ日本のものとは思えない惨状ばかりだった。

 私がそうだったように、東日本大震災、そして今回の能登半島地震の被災者は、何事もなく当日の朝を迎え、何事もなく翌日の朝を迎えられると信じていたことだろう。信じるとかではなく、翌日の朝を迎えられないなどということは想像もしていなかったはずだ。平凡な日常は普通のものなどではなく、実は特別なものなのだということを思い知らされる。特別な普通の中に在ることへの感謝を忘れずに生きていきたい。

 改めて、震災犠牲者のご冥福を衷心よりお祈りします。
Posted at 2024/03/10 22:09:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 爺放談 | 日記
2024年01月06日 イイね!

注目すべきはそこか?

注目すべきはそこか? 羽田空港での日本航空機と海保機の衝突事故、少しずつ風向きが変わってきている感じだ。当初は「海保機の解釈ミス」がメインに報じられていたが、徐々に「管制官の見落とし」を云々する論調ができあがってきた気がする。まあ、海保機が地震支援に出動しようとしていたこともあり、責め立てにくいという事情もあるのかも知れない。ただ、こんなことを書くのはちょっと気が引けるが、仮に同じ目的で出動しようとした自衛隊機が事故の当事者となっていた場合、元気いっぱい叩いたんだろうなという気がする。

 閑話休題。事故責任の所在や事故に至るまでの経緯も気になるのだが、私が気になっているのは「飛行機内へのペット持ち込み議論」である。事故の全貌が明らかになっていない段階で、何でそっち方面の話が盛り上がるんだろう? 現在は相方のアレルギーの関係でペットは飼っていないが、我が家では18年ほど犬を飼っていた。服を着せたり、「うちの子」なんて擬人化して扱ったりはしなかったが、家族の一員としてかわいがっていた。だから、ペットが「モノ扱いされること」についてはちょっと寂しい気持ちにはなる。しかし、現時点で「ペットの機内持ち込みを!」みたいな署名をしたり、SNSでPRしたりする人たちにはちょっと共感できない。

1.動物アレルギーの人が近くに居て健康被害が出た(出ることが懸念される)場合はどうする?

2.ペットの嘔吐、糞、尿などの悪臭が生じた場合、窓を開けての換気ができない機内でどうする?

3.緊急脱出時、飼い主がペットを置いていけという指示に従わず、避難誘導を遅らせた(結果、被害が増大した)場合はどうする?

4.ペットだからという理由で、蛇とかトカゲとか…を持ち込もうとする輩が出たらどうする?

 …心配材料はまだまだ尽きることがない。できない理由を挙げているわけではなく、実現に向けて解決すべき条件を挙げているだけである。また、こういうときに希望を通したい輩が良く口にするのは「○○航空ではペットの機内持ち込みを認めている!」みたいな話だ。だったら、その航空会社の便を使えばいいじゃないかって思う。仮に、自分が行きたい方面にその会社の便が運行されていないのであれば、飛行機ではなく自家用車を使うとか、ペットをホテルに預けるとかすればいいだけだ。どうしてもペットと離れがたいのであれば、旅行そのものを見合わせることだってできるはずだろう。ちなみに、機内へのペット持ち込みを認めている航空会社の全てが、緊急避難時にペットと同伴で避難することを認めているわけではないことも忘れてはならないだろう。

 ペット機内持ち込み推進派の意見の中には「赤ん坊を抱いて避難していいのなら、ペットを抱いて避難してもいいではないか。」的なモノも存在する。正直、何を言っているのか分からねー。気分はポルナレフである。命に軽重はないという言葉はあるが、実際には軽重や優先順位は明確に存在しているのだから。大災害時のトリアージはその最たるものだと思うし、交通事故で命を落とした場合、子どもか老人かで慰謝料の額が変わるのも一例と言っていいだろう。

 いつか、十分に議論が尽くされ、ペットを飼っている人、飼っていない人の双方が納得(妥協)できる形で、ペットの機内持ち込みができるようになるのかも知れないね。でも、それは今日じゃない
Posted at 2024/01/06 21:26:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2023年12月10日 イイね!

感謝の気持ち

感謝の気持ち 落としたお金を届けてもらいながら、謝辞も報労金もスルーした落とし主が提訴されたんだそうな。まあ「貧乏暇なし金もなし(当たり前)w」というから、もしかしたら、本当に対応する時間が惜しかったのかも知れない。だが、それにしても『礼を言わずに「忙しい」と切り、その後は原告の電話に出なかった。ショートメッセージにも返信しなかった。』という対応はアウトだよな。原告のおじいちゃんの電話を「報労金よこせ」という催促だと受け取り、シカトを決め込んだのは間違いないだろう。

 まあね、元々自分のお金なんだから、何で赤の他人に分けてやらにゃならんのだと思ってしまうのは分からなくもない。ただ、拾った人が届け出ることなく着服してしまっていたら、43万丸々失ってしまったわけだ。それが戻ってくるのだったら、気持ちよく4万くらい(10%として)払っておけば良かったと思う。ケチって失礼な対応をしたばかりに、3万円も余計に支払う羽目になり、提訴されて時間を浪費し、こうやってネットでネタにされている。さらに、事情を知る人からは「謝礼ケチって訴えられた人」というレッテルを貼られるわけだ。

 私は決して聖人君子ではない。お金を拾えば黒い羽の自分と白い羽の自分が激論を交わす。ただ、最終的には(額面にもよるが)届ける決断をする。その方が気分がいいからだ。元々自分の金ではないのだから、損をするわけではない。何より、不正に得た金で飲み食いするのはやはり嫌だと感じてしまうのだ。

 30年以上前の話になるが、大学生時代、最寄り駅の近くで3万ちょっと入った財布を拾ったことがある。金のない大学生のこと、大いに動揺・逡巡した。だが、帰宅途上に派出所があったから、さすがに素通りはできなかった。数日後、派出所から「落とし主が現れたので、連絡先を伝えた」旨の連絡が入り、程なく落とし主から「訪問してお礼を述べたい」旨の電話がかかってきた。んで、翌日、5千円とウイスキーと靴の割引チケット(落とし主は靴屋さんの店長だったらしい)をいただいた。もらいすぎじゃないかと恐縮したのだが、落とし主は「東京で財布を落として出てくるとは思っていなかった。世の中、捨てたもんじゃない。ありがとう!」と感謝を述べ、私とがっちり握手を交わして帰って行ったっけ。

 報労金をもらったのは確かにうれしかったが、感謝の言葉を繰り返す落とし主の顔の方がよりうれしかった。だから、私は件の原告のおじいちゃんの「お金が欲しかったわけではなく、謝意を伝えてくれれば訴訟は起こさなかった。」って言葉、素直に受け取ることができる。謝意って大事だよね、やっぱり。
Posted at 2023/12/10 10:26:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース
2023年11月14日 イイね!

惨劇…

惨劇… 札幌で、走行中の車両から外れたタイヤが女の子に直撃する事故があった。女の子は病院に搬送されたが意識不明の重体とのこと。20年ほど前の三菱リコール隠し(横浜の母子死傷事故)を思い出してしまった。しかし、今回は車そのものの不具合ではないような感じである。

 左前輪を喪失して傾いている車はジムニー。ハブが破損している様子はなく、ボルトも全て残っている。ナットの締め忘れか、締め付け不十分か、いずれにしてもドライバーの責任だろう。車体を見るとオーバーフェンダーがついているし、車高も上がっていて、不相応なでかいタイヤを装着している。ぱっと見、軽自動車の規格からはみ出しているように見えるが、ナンバーは黄色。これって、違法改造じゃないかなあ。憶測でものを言うのはよくないが、こういう品のないカスタムをする人間って、任意保険に入っていないケースもありそう。何よりも違法改造車で事故を起こした場合、保険って使えないと思う。そういう状況になったことがないので断言はできないけれど。

 規範意識も安全意識もない(と思われる)ドライバーによって、自分の娘が眼前で事故に巻き込まれたのだから、父親の悲しみ、絶望、後悔、憤りは想像するに余りある。同じく二人の娘を持つ私、自分の娘が…と考えるだけで胸が張り裂けそうになる。あれこれ書いたけれど、ドライバーの罪状を云々するよりも、今は女の子の意識が戻り、後遺症など残らずに回復してくれることを心から祈りたい。
Posted at 2023/11/14 19:57:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 爺放談 | ニュース

プロフィール

「何が何でもYahoo!IDと連携させる気か。一体、連携することでどんな旨味が(我々ユーザーにではなくみんカラ側に)あるというのだろう。こうなったら来春のリミットまで、意地でも連携してやるもんかと思う今日この頃。」
何シテル?   04/22 18:30
新潟で白のスポバに乗っています。車ネタを中心に、日々の徒然を綴っていきます。
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