
昨日のオートポリスでのテスト走行は、HANSと6点式シートベルトを装着しての初走行でもありました!
予想と異なるインプレッションを感じましたので、ブログアップしておきます。
サーキット経験の浅い私なりのインプレッションですので、あくまでも参考程度にお考え下さい<(_ _)>
【HANS】
安価なスポーツタイプのため本体重量が約1.2kgもありますが、装着時に重くて問題になることはないと思います。ただ、装着したまま歩き回れば肩が凝るかも知れません(笑)。
角度は20度でOKでした。
スライディングテザーは、ドアミラーを確認する程度は違和感なく首を動かせます。目視での左右の後方確認までは無理だと思います。ターグ号の場合、ブリッドのフルバケは横向いても何も見えませんから、走行中の視界はこれでOKです。ただし、シートベルトを締める時に下を向けませんので、慣れるまで何回か練習が必要でした(笑)。
WILLANS CLUB 4 4×4 2inchのベルト幅はHANSのショルダー部分にピッタリです。
シートベルトパットは外す必要がありますね。3インチのシートベルトを使用されている方は、ショルダーストラップがはみ出るかも知れませんので、予め確認しておく必要があります。HANSのショルダーの端が盛り上がっていますが、これによってシートベルトがはずれないようになっているので便利です。
予想と異なる印象だったのは、HANSを装着した方がよりシートベルトを強く締めつけられるようになり、シートとの密着度がアップしたことです。HANSによって肩の高さが上がり胸板が厚くなることによる効果だと思いますが、これは期待していなかった良い効果でした。今までのシートベルトの締め方が良くなかっただけかもしれませんが…(^^;)。
【ウィランズ6点式シートベルト】
心配していた股間の違和感はありませんでした(笑)。HANSとともにシートへの密着度はかなりアップしました。シートを固定している前側左右2つのボルトと共締めしただけですので、装着は簡単でした。まだ4点式の方にはお勧めしたいので、一度試してみたい方はターグ号のシートで試着可能です~♪
ただ、股間が臭う方や痒い方はお断りさせて頂きますので、予めご了承下さい!(笑)
いずれにしても、サーキット走行においてはHANSも6点式も強く推奨されているものです。
最近は円高でさらにお安く入手可能みたいですし、まだなみなさんは是非導入をご検討ください~♪(^0^)/
【#317】
Posted at 2011/08/28 16:31:01 | |
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