
愛車紹介にある通り、うちは今120iと335iカブリオレの2台
体制なんですが、この2台の併用でちょっとした混乱が・・・
2009年モデルから採用になったDCTは、車雑誌にも
書かれている通り基本的にATの延長線上にあり、操作方法
も従来からの6ATとほぼ一緒なのですが、決定的に異なる
点が1つだけありました。それはパーキングポジションへの
入れ方。通常のATはシフトレバーを一番奥まで押し込んで
「P」ですがDCTは一番奥が「R」なんですね。「P」に入れる
には「P」ボタンを押すか、エンジンをいきなり切っちゃえば
勝手に入る仕組み。まぁこの辺はMC後の5、6シリーズやX5に乗っている方達には
常識なんでしょうけど。
ところが、僕は116i→320iクーペ→120iと通常の6ATばかり乗ってきたので、車を
止めるときはシフトレバーを押し込む!と言う癖がついてしまっているんですよね。
だから、つい車を止める時はシフトレバーを押し込んでしまうんです。最悪の場合
サイドブレーキを引いて外に出ようとしてしまう・・・。これは結構怖いことです。
一日一回はやってしまいます。3と1の併用者って意外と多いと思うので、DCTとはいえ
こういう大事なところの操作系は統一して欲しいなぁ・・・
そしてもう一つ。前車E92 320iクーペやE93には「コンフォートアクセス」という機能が
標準で付いてます。キーを差さなくても持っているだけでエンジンが掛かるアレですね。
一方、120iには付いていません。だからキーをスロットに差し込む必要があります。
始動の時は別にいいんです。問題はエンジンを切って外に出る時。320i以降ずっと
エンジンを止めたらそのまま車を降りる癖がついているので、120だとついキーを
差しっぱなしで外に出ちゃうんですよね。ロックしようとして鍵が無いことに
気が付くので幸い大事には至りませんが、しょっちゅうもう一度車に乗り込んで
キーを抜くという動作を繰り返していると、結構自分にうんざりします(++)
ハンドルが右と左で違うのだから、もう少しスマートに使い分けられるかと思いましたが、
年のせいか一向に駄目ですね(笑)
Posted at 2009/04/25 23:42:01 | |
トラックバック(0) |
120i | クルマ