きら～りしみずのブログ一覧

またまた古いネタで申し訳ないです。
セヴンにはまるきっかけとなった「バーキンのレンタカー」に乗ったときの写真です。
この写真は、当時環八沿いにあったマルカツの販売店で、バーキンのレンタカーを借りたときのものです。９１年だったと思います。


ナローフェンダーのバーキンで、１３インチ７０タイヤでした。コクピットのスイッチの配置やステアリングもバーキンが大ヒットした９５年前後のモデルとちょっと違います。見た目はあまり好みではなかったのですが、運転したとき、何もかもが「衝撃」的で、一気に欲しいクルマNo.1になりました。
それと、当時何も知らなかったので、このカタチのクルマは全て「バーキン」だと思っていました（爆）。


これは「ベック５５０スパイダー」で、ポルシェ５５０のレプリカです。
このベックと後ろに写っているバーキンは「わ」ナンバーです。ちゃんとレンタカー登録されてました。東京のお店で「大阪」ナンバーのレンタカー。マルカツは大阪の会社なので大阪からクルマを持ってきてたようです。


このベックも借りて乗ってみたのですが、VWエンジンのバタバタ感がどうにも馴染めませんでした。それと、３速が非常に入れづらかった。。。

愛車紹介で未掲示だったゼファーとミラージュの写真を探してたら「スーパーカー」の写真が出てきました。土曜日の朝は、いつもならセヴンで三ヶ根なのですが、まだ車検から帰ってきてません。なので、こんな時間（朝６時）に書いてます。。。

これは、たぶん１９７７に福岡スポーツセンター（現在の西鉄ソラリアホテルの場所にあった。４０歳以上の福岡出身の方は覚えてますよね！？）開催されたスーパーカーショーに行ったときの写真だと思います。
あらためて見ると、偏執ぶりが垣間見えます（笑）。
・フェラーリの写真がほとんど無い（現在もちょっとアンチフェラーリです^^;;）
・運転席周りの写真が多い（アナログメータ好きです）
・エンジンの写真が多い
現在の自分と比較して「やっぱりなぁ」と思いました。
ケータBDRが好きな理由は運転席のメーターの配置、エンジンヘッド、ウェーバーですから（笑）

小学生（たぶん４年生）の頃の私。


言わずと知れたカウンタック。King of SUPER CAR ですな。



たぶんカウンタックのエンジンだと思うが、違ってたらごめんなさい。
この２つのカムカバー、６連ウェーバーの光景に魂を抜かれました（笑）。


ミウラの運転席。この円筒形のインパネ、３本スポークのステアリングに痺れました（笑）。


ランチャストラトス（あえて「ランチア」とは言わず）。せっかくのアリタリアカラーなのに、なんで運転席の写真しかないんだ！？＞オレ


フェラーリだと思うが、なんだっけ？
運転席。


イオタ。今にして思うと「これ、本物か！？」って感じですが、当時は素直に感動してました。このイオタ、ショーとしてエンジンかけてブリッピングしてたんですが、室内＆爆音で会話ができなくなったことを覚えています。




ＢＭＷ。スーパーカーなのか！？（笑）。当時はこのようなウィング装着したクルマはほとんど見ることが無かったので、そのウィングの大きさに感動してました。
しかし、このCSLは怪しいなぁ（笑）。CSL自体は、一応「サーキットの狼」に登場するので「ギリギリスーパーカー」なのかも知れんが、ピーターソンが乗ってたCSLのようなオバフェンが無いぞ。

私のセヴン、現在車検中なのですが、今回経済的な事情から車検費用が危ぶまれました。それだけではなく、カミさんから「『売れ』とは言わないけど、できればナンバー切って欲しい。本音は軽自動車にしてもらいたいくらいなんだけど。。」と、恐ろしい相談が。

もともと、酒もタバコもギャンブルも女もやらず、趣味といえば「セヴン」だけ。それは、カミさんもわかっていて、完全にクルマ趣味を取り上げるつもりは無いようだが、セヴンに掛かる保険代、車検代、税金などの維持費が問題になっている様子。子供が３人居て、福岡の家のローン、今後子供に掛かるであろう教育費を考えるとカミさんの悩みもわかる。
さて、どこで折り合いをつけるか、と思案していました。

＊＊＊

さかのぼること今年の３月。
私の１０年ごとのリフレッシュ休暇を子供の春休み合わせ、福岡に帰省しました。
今回の愛知へのセヴン陸送でいろいろとご迷惑をお掛けしたこの方のところへカミさんと共にご挨拶に伺いました。

挨拶もそこそこに、いつものごとくクルマ談義で盛り上がり、その話の中で、カミさんからの相談話＜セヴンを休眠させる＞がでました。

「奥さん、お子さん方はお父さんがセヴンに乗ってることをどう思ってます？セヴンのようなクルマに乗ってるお父さんって『カッコいい』って思ってるんじゃないですか。経済的に趣味のクルマなんか無いほうがいいというのはわかりますが、将来、お子さん方が大きくなったときに、ちょっと無理してでもセヴンに乗り続けているお父さんと、お金がもったいないからと言ってセヴンを降りてしまったお父さんとどちらの姿が良いと思います？僕が子供だったら後者のお父さんにがっかりする思います。ちょっと無理すれば乗れるのであれば、乗り続けたほうが良いと思いますよ。僕も子供の頃、父の運転するクルマが自慢でした。今でもそのクルマは家にあり、今はどきどき僕の子供を乗せて、僕がハンドルを握ります。そのとき、うちの子は、僕が子供の頃にしてたように、運転席の後ろから身を乗り出すように僕の運転を見ています。きっとしみずさんのお子さんも将来セヴンのハンドルを握ることになるんじゃないですか。そういう親子もカッコいいと思いませんか？」

か、完璧です(^^;;;。

カミさんも「わかりました。セヴンの車検は通します(^^;;。」と。

帰り道「あんたがこの人のところへ遊びに行ったとき、なかなか帰ってこん理由がわかったよ。」とのこと。

この方には、また借りができてしまいました。

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さて、私と同様、奥様からおなじ攻撃を受けてる方もいらっしゃるのではないでしょうか？そんなときに、このセリフを第三者から奥様へ言ってもらってみては如何でしょうか？（爆）

写真を整理してたら、こんなのが出てきました。
1.4K購入後、セヴンを降りそうになった時期があり、それを思い出したのでちょこっと書きます。

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ケータの1.4Kに乗ってたを持ってたとき、セヴンを売ってこのエスプリを買いそうになった時期がありました。ルックスは楔形でスーパーカー世代の心に響き、ウェーバーの吸気音も良い。エアコン付きで雨の日でも乗れる(^^;;。魅力的に見えていました。フレイザーを手放し、ケータの1.4Kを買ったものの、やっぱり何か物足りなく、物足りなく感じるのはセヴンに飽きたのかなぁなんて考えていました。

結局、このエスプリは見送ったのですが、エスプリ買うならロータス関係のとある方に一度相談してみようと思い、その方のお店を訪ねました。
いろいろと胸の内をお話していると、その方から「しみずさん、エスプリが欲しいのなら知り合いにあたってみますが、ホントにエスプリに乗りたいの？それともキャブ車に乗りたいの？」と一言。

「キャブ車に乗りたいの？」
「キャブ車に乗りたいの？」
「キャブ車に乗りたいの？」
「キャブ車に乗りたいの？」
「キャブ車に乗りたいの？」

生まれて初めて乗ったバーキンの感動、フレイザーを気に入っていた理由、1.4Kの物足りなさの原因。。。共通項は「ＫＥＮＴ系エンジンのフィーリングと吸気音」でした。

こうなったら1.4Kに乗ってる持ってる意味はなく、ホントに乗りたいクルマに乗ろうと決意！このころ、もちび～♪さんの反省号に乗せていただく機会があり、久しぶりのKENTエンジンのセヴンでしたが、めちゃめちゃ楽しい！「おお～！やっぱりこれだー！」と確信。
＃数年前になりますが、あの時はありがとうございました！＞もちび～♪さん
次は、迷いが出ないクルマにしよう！ということで憧れのＢＤＲに的を絞り、現在のテンロク君を手に入れることができました。

私の心をずばっと見抜いたこの方、私のクルマ関係の節目節目にアドバイスもらってます。大変お世話になってる方です。他にも、この方のお話で書きたいことがあるのですが、それは別の日記で。

セヴンのようにハーネスでがっちり縛られるタイプのクルマってETCは便利ですよね。
私もその便利さに惹かれて、数年前にETCを装着しました。
でも、ETC割引目当てでETC機器買う必要ないですよね。(^^;;
だって、ETCカードさえあれば、入り口で通行券受け取って、出口で通行券とETCカードをおじさんに出せばETC割引で通してくれます。
カミさんに言われて気付きました（笑）。
まぁ、うちはすでに数年前に全車ETC化してるんで関係ないですが、これから「割引」目当てでETC機器を装着しようとしている方は、カードだけ持っとけば良いですから機器を買う必要ないですよ（爆）。